ソロキャン?グルキャン?
題名に書きましたが、自分は友人たちとCAMPに行く事が多いです。つまりグルキャン(グループキャンプ?)になるのかもしれません。ただ、CAMPの形は様々でみんなで大きなテントに寝る事はほとんどした事がありません。1人一つテントを持ってきて、イスやテーブルなども個々が持ってきます。つまりソロキャンプを何人かで集まってやっている形です。4人でCAMPに行っても統一感は皆無。
このような外観になります。笑
焚き火や夕食くらいは輪になってやるのですが、それ以外はソロキャンです。
この事を前提に読んで下さると嬉しいです。
ソロキャンプに必要なものリスト
自分の優先順位で書きます。例えば、車でアクセスして焚き火までやったら自分は車で寝ると言ったパターンなども考えてテントの優先順位が低い、などです。では行きます。
自分のキャンプスタイルだとイスがダントツで1位です。パラサイトCAMP(テーブルや焚き火などは他人だより)もあるので、とにかくイスだけは持っていく感じです。ソロキャンプって星を見ながらお酒を飲んで眠くなったら車で寝る、でもいいんですよね。そう言ったカタチも考えて5までは最優先ですかね。6から先はあればあるだけ便利だと感じているものです。
イス
- 触り心地が良い
- コンパクト
の2点を重視しています。もともとは山をベースにしているので触り心地が良くても重たいのは候補から外れます。
- ヘリノックスのタクティカルチェア
- クレイジークリークの座椅子
他のものも写っていますが、↑のイスがタクティカルチェアです。砂浜だと脚が埋まってしまうのが難点。硬い地面なら座り心地はとても良く小物入れもついていて便利です。
クレイジークリークの座椅子はどこでも使える便利なイス。ヘリノックスに比べると座り心地は座椅子!って感じ。
2段目左なクレイジークリーク、左から3番目がヘリノックス。どちらもコンパクトになります。パッキングのしやすさはクレイジークリークに軍配。
マルチな登山用座椅子『CRAZY CREEK』でゆったり休憩タイム - HIKE LIFE MYLYFE
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ランタン
手元が見えないのがとても不便なので小さいランタンは必須です。ヘッドライトは無ければ無いで何とか凌げます。(不快になられる方、あくまで個人的意見なのでご容赦ください)
- 明るい
- コンパクト
ワビサビなどの拘りはなくて、明るくコンパクトであれば自分は良い。
- ゴールゼロのライトハウスマイクロ
- UCOのレスシャイ
どちらも購入して使用している。
ゴールゼロはUSB充電で経済的、そして明るい。レスシャイは単三電池一本で使用出来るので、バックアップがとても楽(電池一本を持ち歩くだけ)。
↑左がゴールゼロ 右がレスシャイ
↑全てゴールゼロです。
コンパクトランタンについての記事は↓です。
コンパクトなのに十分な明るさ『GOALZERO Lighthouse Micro LEDランタン』はソロキャンプでもグループキャンプでも必須 - HIKE LIFE MYLYFE
UCO レスシャイ(LESCHI) 軽量ランタン - HIKE LIFE MYLYFE
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除菌ウェットティッシュ&トイレットペーパー
あるととても便利です。手を拭いたり、クッカーを拭いたり。トイレに紙が無いときに大活躍したり。優先順位高めです。除菌ウェットティッシュはDAISOの厚めがオススメです。家にあるのを持っていくだけで活躍します。トイレットペーパーはビニール袋に入れておくと湿気にやられずにすみます。自分はウェットティッシュ、トイレットペーパーケースをMYOGしてます。物凄く下手っぴですが、、
山でのトイレットペーパーケース - HIKE LIFE MYLYFE
tyvek『タイベック 』でウェットテッシュケースをmyog - HIKE LIFE MYLYFE
クッカー&カトラリー
ソロクッカーとカトラリーがあると食べ物の幅が少し広がります。パラサイトCAMPのときは自分専用の器になるので優先度高めです。
自分はジンダイジマウンテンワークスのヒルビリーポットを使っています。米を炊きたいときはアルミポットを持っていく感じです。
カトラリーは箸、スポーク、ナイフを持ち歩いています。クッカー、カトラリーは↓の記事に書いてあります。
jindaijimountainworks ヒルビリーポット - HIKE LIFE MYLYFE
アルミポットでスタッキングは完璧!炊飯まで出来る優れものギア - HIKE LIFE MYLYFE
tyvek『タイベック 』でカトラリーケースをmyog - HIKE LIFE MYLYFE
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2021.8.27追記
バーナーについての記事を追加しました。↓
登山用バーナーの選び方。優先すべきは、軽量さか料理の質か!? - HIKE LIFE MYLYFE
クーラーボックス
ごついハードクーラーは不要だと思います。そんなに大きくないソフトクーラーがおすすめです。
自分はシアトルスポーツの25lのソフトクーラーを購入しました。実際、ソロキャンプにクーラーボックスの優先度が高くなく購入が後回しになってしまったのですが、あるとやはり便利です。実際に使ってみて25lはなかなか大きく、1人だと持て余します。グルキャンではこの大きさがちょうど良く大活躍しました。
シアトルスポーツのソフトクーラーは防水使用で汚れもすぐ落ちるので便利です。
ソロキャンプに丁度いい容量『SEATTLESPORTS フロストパック25QT』は見た目も良くて収納製抜群 - HIKE LIFE MYLYFE
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焚き火用ヤッケ
自分の洋服は化学繊維が多い(登山ベースなので)ので、焚き火の火の粉が怖いです。笑
そのため、焚き火の時に上から着るヤッケを使っています。臭くなるし汚れるのでコスパの良いワークマンのヤッケです。
1900円なのでガンガン使っちゃいます。コレ、めっちゃオススメです!
テント&スリーピングギア
7番目にしてようやくテントです。自分はローカスギアのクフを愛用しています。
軽くてコンパクト。自立ではないのですが設営がとても楽なので気になりません。テントについては↓こちらの記事です。
locus gear khufu (ローカスギア クフ) - HIKE LIFE MYLYFE
ソロ用軽量登山テントを比較!BIGSKY?HILLBERG?LOCUSGEAR? - HIKE LIFE MYLYFE
テント泊ですとスリーピングギアも準備しなければいけません。寝袋はナンガ。マットはクライミットのインフレータブルを使っています。ギアの詳細は↓こちらの記事に書きました。
山でのテント泊装備の軽量化について - HIKE LIFE MYLYFE
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水筒
出かける前に氷をパンパンに詰めて持っていきます。真空になっていて保冷が効く水筒がいいです。カッコ良くても保冷が効かないのは使いにくいと思います。自分はクリーンカンティーンのボトルを使っています。
20ozと16ozを一本ずつ持っていますが、出番が多いのは16oz。やっぱり500mlに近い方が使いやすいのかな。個人差があると思いますが、自分はこのサイズのこのボトルが気に入ってます。2lペットからその都度注ぐ。グルキャンのときはないと辛い。笑
その他、350ml缶を冷やすクージーなどもあります。記事は↓こちら。
SOLA TITANIUM GEAR『ソラチタニウムギア』B.P.C『バックパッカークーラー』 - HIKE LIFE MYLYFE
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テーブル
自分の優先順位が低いのですが、あると便利です。笑 軽量テーブルが欲しくて長いこと悩んでいます。以前の記事にも書きましたが↓
登山用軽量テーブルを求めて『SOTO フィールドホッパー・ベルモント ヤマタク』 - HIKE LIFE MYLYFE
めっちゃ便利なSOTOのフィールドホッパーがオススメです。CAMPなら間違いないです。サイズ、見た目、機能性。山を考えると、ほんのちょびっとだけ重たい。笑 ほんとにそれだけです。ほんとにそれだけで、自分はDAISOのまな板をテーブルにして凌いでいます。。
CAMPで映える。コスパ抜群。『DAISOまな板』 - HIKE LIFE MYLYFE
CAMPならコスパ良し、バランス良しのSOTOフィールドホッパーいいです!!
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焚き火台
ここからはあれば嬉しいもの。
焚き火台は下の二つがオススメです。
- ピコグリル85
- ピコグリルに似ているスームルーム
ピコグリル85は85gの超軽量焚き火台。以前の記事に書いたがテーブル上で1人BBQが楽しめる。焚き火で使用出来るクッカーがあれば、上に乗せて料理も可能。
『ピコグリル85』ソロCAMPでのネイチャーストーブ - HIKE LIFE MYLYFE
スームルームと言うのはピコグリルに似ているA4サイズの焚き火台です。似ているが価格は似ていなくて2500円ほどで購入可能。
焼き鳥も焼ける。鍋ものる。焚き火も楽しめる。持ち運びも400g。このくらいのサイズならば薪も入れられる。オススメです。
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スキレット
これもあったら嬉しいもの。
ニトリなどでも売っているが、自分はLODGEの6 1/2のもの。サイズ感が良くてソロにはオススメです。上のピコグリル85にも乗るのでテーブル上で調理が出来ます。無くても全然平気、ただあるととても楽しい。笑
LODGEスキレットに関しての過去記事です↓
LODGE『ロッジ』スキレット 鉄鍋ロマン - HIKE LIFE MYLYFE
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番外編
ソロキャンプに関しての事ではないのですが、貴重品やランタンなどを吊るせるようにサコッシュを身につけていると便利なのでオススメです。
WANDERLUST EQUIPMENT KAMPALA PACK『カンパラパック』 - HIKE LIFE MYLYFE
まとめ
ソロキャンプに自分が必要だと思う道具を紹介しました。ガッツリCAMPを楽しみたい!という方にはミスマッチだったかもしれません。登山などと兼ねたCAMP gearは軽くコンパクトだととても良いです。設営で汗だくになってCAMP疲れを自分はしたくないので、そういった目線で選んでいるgearです。自分なりのCAMPのカタチで楽しめると1番良いですよね。自分もまだまだ模索中です^_^