こんにちは。今回も登山の服装についてです。夏山で大活躍したトレイルシャツ
『山と道 bambooshirt/バンブーシャツ』
いよいよ秋なので長袖バンブーシャツの出番がやってきました。
バンブーシャツと言うのは山と道で販売されているバンブーポリエステルで作られたトレイルシャツの事です。
これは3月のHIKE時にバンブーシャツを着用しています。軽量・速乾・やや防風、と痒いところに手が届くようなアイテムで自分は好んで着用しているシャツです。
今回はトレイルシャツのレイヤリングについて考えてみました。もちろんバンブーシャツではなくても可能なレイヤリングなのでそのつもりで読んで下さい。
登山コーデに迷ったら『山と道 bamboo shirt』山でも街でも着れる小粋なシャツ - HIKE LIFE MYLYFE
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トレイルシャツのよい所
1番は見た目です!!街から山に、下山してまた街に。ただ、見た目だけではありません。自分が感じるシャツのいいところ↓
- 体温調節がしやすい
ボタン式なので開け閉めが楽です。熱が籠るから前をフルオープンにしよう。下だけ開けて背中に風を通したい。暑いから袖をまくる。シェルのときには出来なかった動きが出来ます。シェルで前をフルオープンにする事は少ないと思いますが、シャツだと比較的やります。(個人的感想かもしれませんが)
↑歩き出しはこのような感じで、歩いている最中に体温調節が出来るのが強みです。
- やや防風性があるのでソフトシェル代わりになる
防風性が"やや"あります。
夏の八ヶ岳の稜線を半袖Tシャツだけで歩くのって抵抗ありますよね?前は半袖Tシャツの上にソフトシェルを着用して歩いたのですが。防風性があるので、半袖Tシャツの上に長袖シャツを羽織るだけで歩けます。
↑公式サイトから引用させて頂きましたが、バンブーシャツにはこのようなギミックがあり強風時には襟を立てて固定できます。実際に自分は使った事はないのですが。
このギミックはマーモットのハイカーコーチジャケットにも使われています。
もちろん自分は使った事がないのですが。笑
シャツのおかげで雨具を持ってソフトシェルを持たなくなりました。
秋の登山コーデに大活躍間違いなし!140gの軽量シェル『マーモット ハイカーコーチジャケット』 - HIKE LIFE MYLYFE
レイヤリングについて
本題が遅くてすみません。。
秋の登山におけるレイヤリングについてです。
↑山と道のbambooshirt&merinofullziphoody
この2つのアイテムを
半袖メリノ➡️バンブーシャツ➡️メリノフルジップフーディの順番で着用していました。
もちろんこの着方で良いと思ったのですが、バンブーシャツの身幅とメリノフルジップの厚さから逆の着方がいいのでは?と思いました。
上で書いたようにトレイルシャツには"やや"防風性があるので涼しくなってきた秋山ではメリノの上に着ることによって保温性を上げる事が出来ます。
シャツは体温調節がしやすいので、メリノフルジップを下に着て熱が籠るならフロントオープンをすれば良く、寒ければもう一枚上に着用する。山と道のメリノコーチジャケットなどですかね。
とりあえずマーモットのハイカーコーチジャケットを着せてみました。
ちょっと若者のような色合いになってしまいましたが。笑 若作りだと思われたら嫌だな。
ボトムはフーディニのワディパンツやスウィフトパンツで。
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どうですかね?秋の登山コーデなのですが街寄りの感じになりすぎですかね?笑
このレイヤリングだと脱ぎ着がしやすく、体温調節もしやすいので暑くなったら上から脱いでいく。または、フロントオープンで体温調節をするなどで快適な登山になると思います。
レイヤリングのまとめ
登山を始めたばかりだとスタンダードなアイテムを集めがちですが、甘ちゃんハイカーの一つの提案だとお考えください。
- ボトム フーディニのワディパンツ
- ベース アイスブレーカーの半袖Tシャツ
- 中間着 薄手のメリノパーカー
- シャツ お気に入りのトレイルシャツ
- ソフトシェル マーモットのハイカーコーチジャケット
- ハードシェル 雨具は雨が降ったときと寒い時のみ着用。
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最後に
めちゃくちゃハードな所に登る、という人には上で紹介したウェアはオススメしません。
ゆっくり登りたい人向けのレイヤリングの提案でした。最後まで読んで下さりありがとうございます。
トレイルシャツを軸としたレイヤリングの紹介でした。山と道のbambooshirtについては↓こちらです。ULシャツとバンブーシャツで迷われている方の参考になれば嬉しいです^_^
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