こんにちは。
最近、少しだけgearが増えたので、紹介します。
テント泊装備の軽量化
山でのテント泊装備って皆さん、色々と工夫をして何とか軽量化を考えていると思います。自分も体力の無さから担ぐ重量を少しでも減らして歩きたく軽量化をはかっています。
山でテント泊をする上で、自分は『軽さ』と『快適さ』を両立したいと思っていて、どうしても快適さのために重いテントを選んだり防寒具をたくさん持っていったり、着替えを持ったりでなかなか軽くできないのが現状です。
現状の重量
なかなか軽くできない自分は夏山一泊(燕岳テント泊)でテント1.8kg、寝袋はダウン量250g、火器はアルコールストーブにして水食料込みで11kgです。雪山では一泊(北八ヶ岳白駒池テント泊)で17kg。冬は火器がガスバーナーになって寝袋がダウン量600g、その他も防寒着を待つので重くなってしまっています。
目標は夏山9.5kgくらいにしたいと思っているのですが、毎回上手くいかずに困っています。
軽量化への道
軽く出来ている方は細かいギアの重量まで削っているのですが自分はそれ以前の状態なので、大きいギア
- テント
- スリーピングギア関連
- 寝袋
の3点を考えようと思いました。
HILLBERG Akto
安全や快適をメインに考えているときはHILLBERGのAktoを持って行ってます。インナーテント付きの寒さにも虫にも強い山岳テント。
個人的には重量とのバランスが最強だと思っている。
サイズ : ●室内最大高/90cm ●フロア広さ/1.7㎡ ●前室広さ/0.8㎡ ●収納サイズ/φ16.5×52cm
スペック : ●付属品/アルミポール( φ9mm)293cm×1本、ペグ( Vペグ)×10本、スタッフバッグ、ポールバッグ、ペグバッグ、スペアポールセクション、リペアスリーブ
重量 : ●最小重量(総重量)/1.3kg( 1.7kg)
アクトの重量が1.7kgなとこだけが、夏山の時に悩むところ。アクトの記事は↓こちらです。
登山用ソロテント『ヒルバーグ アクト』 - HIKE LIFE MYLYFE
locus gear khufu
最近、インナーを購入したlocusgearのクフ。
長さ265cm x 幅146cm x 高さ130cm
440g(スタッフサック収納時、ペグ、ポール除く)
これはタイベックの場合の重量。ポールがローカスギアのcp3(トラッキングポール)で立てられるから、その分軽量。ただしインナーがないので、インナーも別に持って行く。
長さ230cm x 幅135cm x 高さ130cm
370g(スタッフサック込、ペグ、ポール除く)
インナー合わせて810g。アクトの半分以下。
実際のサイズは
手前の白いのがクフタイベック。手前から2番目がインナー、フルメッシュ。
3番目がフットプリント。4番目がペグ。最後のがポール2本で居住性を広げるパーツ。
クフの方が色々持ち歩いているように見えるが、総合的に軽い。クフに関してはこちらの記事で。
locus gear khufu (ローカスギア クフ) - HIKE LIFE MYLYFE
スリーピングギア
上のテントセットに、SOLのビビィと、クライミットのインフレータブルマット、インフレータブルの枕を持っていく。
枕はめっちゃ小さいけど、これがあるとないとじゃ大違い。
SOLのビビィはダウン量が少ない寝袋でも凌げる温度が広くなる。結果的に軽量化なのかなーって思ってダウン250gの寝袋と併用。
寝袋
現在はナンガのダウン量250gのものを使用しているが、将来的にはキュムラスのキルト250にしたいと思っている。ソルのビビィを持つので秋山まで凌げるダウン量で軽量化したい。
パッキング
以上全部がこんな感じ。
これとローカスギアのcp3がポール代わりに入る。トレッキングポールなのでスリーピングギアに入れないチート重量という事でw
1番左は山と道のスタッフサック。これに一式入れて、持って行きます。
結構、ずっしりしちゃうけど、テントの上につける事も可能。
まとめ
理想的にはminiで写真のように担ぎたいけど、今の自分の装備だとminiだとテント泊は難しい。夏山秋山をthreeで行くように軽量化を進めたい!テント泊をONEじゃないバックパックで行ってみたいなぁ。↓バックパックに関してはこちらの記事
今日の HIKE何で行く?『beetle?mini?three?one?』 - HIKE LIFE MYLYFE
今年の夏こそ10kg切って中型バックパックでテント泊!!何年目の目標なのか。笑
2021.8.12追記
山と道threeを手に入れたのでパッキングしてみました。ベースウェイト6.4kg。まだまだ全然です、、記事はこちら↓です。