HIKE LIFE MYLYFE

ゆるいHIKERの、ハイキング、登山、CAMP、アウトドアギアの紹介

登山の日除け付きシートとして『locusgear khufu』を使ったら、メチャメチャ快適だった!

こんにちは。

夏の終わりにお暇を頂きまして、ロングトレイルを歩きました。天気が良くて終始お日様に照らされた3日間。記事は↓こちらです

初心者向けロングトレイル『中央分水嶺トレイル』を3日間で歩いたHIKELOG - HIKE LIFE MYLYFE

 

ローカスギアのクフを休憩用シェルターとして持ち歩いてみた

とても日差しが強い3日間で、日除けになるものがトレイル上には少ないと分かっていたので、クフをシェルターとして持って行きました。

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今回、自分の想像以上に便利なギアとなったため、紹介しようと思います。

そもそもは、この間のビーチキャンプでクフをシェルターとして使ってみて、『これは山でも使えるのでは!?』と思ったのがキッカケです。

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笹川流れでキャンプ BEACH×CAMP×SUP PART1 - HIKE LIFE MYLYFE

 

シェルターの重量

クフ本体440g、フットプリント160g、ペグ19×5g、(ポールCP3 155g)ポールは歩くときに使用するので加算重量には含まなくて良いと思っています。つまり、加算重量は695g。

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上:クフ本体 左下:フットプリント 右下:ペグ

ペグは最小4本で足りますが、風でバサバサなったので5本使っていました。

 

休憩時の設営

そもそも大休憩のたびにテントを設営するって、、と自分も含めてそう考えますよね。笑

持っていく前の自分もそうでした。

設営に関しては、3ステップです。

  1. フットプリントをペグダウン(4隅)
  2. クフ本体を4隅のペグに引っ掛ける
  3. ポールCP3を立てる

終わりです。では、写真で紹介します。

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まずはフットプリントをペグダウンします。広げて4箇所ペグを打つので2分ほどかかります。フットプリントがあるとザックを汚さずに済むのが地味に便利です。

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クフ本体を4箇所のペグに引っ掛けます。フットプリントがない状態だとこの段階でクフを張る位置を決める事になります。本体は立体的なので長方形に場所取りに慣れが必要なのですがフットプリントのおかげで楽チンです。これは1分くらいかかります。(上の写真と設営場所が違うのでリュックを地面に置いている。笑)

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ポールを130cmに調節して差し込みます。これはコツがいらないです。30秒です。

『locus gear CP3』最強のトレッキングポール - HIKE LIFE MYLYFE

四隅のコードを引いてテンションかけて完成です!!(5分あれば設営可能)

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この設営がすごく楽だったので、絶景地点にクフが何度も立つ感じになりました。笑

 

休憩時の快適さ

言わずもがなです。フットプリントがレジャーシートみたいな感じになって、日除け付きレジャーシートです。靴を脱ぐ事ができる休憩って本当にサイコーです。

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風通しも良くゴロゴロ出来るので、大休憩をとっている感に溢れました。クフを立てる事で絶景カフェの出来上がり。

 

フットプリントが便利すぎた

クフのフットプリントって、クフユーザーのほとんどの方が持ってないと思うんですよね。6800円という少しお高い設定で160g増えるわけなのでULの方は持たない(インナーも持たないハズ)と思います。自分の友人はカリカリのULではないのでインナーを持っていますが、グランドシートはSOLのシートを使っている。

上でも書いたのですが、最初にフットプリントをペグダウンする事でシェルターをどこに立てるのかがすぐに決める事が出来ました。長方形のシートをペグダウンするのってとっても楽なんですよ。キレイに四隅をペグダウン出来るのでクフが歪まずにスッと立つ。

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↑こんな所に立てられます。めんどくさいと思わずに立てられたのは、フットプリントのおかげです。160g 6800円なので勇気を出さないと買えないんですけどね。笑

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↑カフラのフットプリントですね

 

パッキングの工夫

自分が優先したのは『休憩のたびにリュックを地面に置かずにクフを設営する』だったため、threeのメッシュポケットにフットプリントとペグを。メインポケットの中にクフ本体をパッキングしました。

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初心者にも使いやすい人気ULザック『山と道 three』のテント泊パッキング - HIKE LIFE MYLYFE

メッシュポケットにはペグ、フットプリントの他にもアウトドアボディスプレー、手拭い、ポーチを入れました。

パーフェクトポーション アウトドアボディスプレー - HIKE LIFE MYLYFE

こうする事で、休憩の時にまずはフットプリントを広げてザックダウン➡️ペグを取り出して四隅をペグダウン➡️リュックを開けてクフを取り出して設営。となってリュックを汚さずにシェルターの設営が出来ました^_^

 

まとめ

今回初めてクフを休憩用に持ち歩きましたが、大成功でした。日除けがないトレイルでの休憩スペースの確保にとても役立ち、とても目立っていました。笑 700g以下の休憩スペースセットなので持ち歩いても苦ではなく、それ以上の働きをしていました。フットプリントはお高いですが本当にオススメのギアです。何よりもクフの汎用性の高さに今回も驚かされたHIKEとなりました。

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locus gear khufu (ローカスギア クフ) - HIKE LIFE MYLYFE

ロングトレイルの様子は↓こちらです

初心者向けロングトレイル『中央分水嶺トレイル』を3日間で歩いたHIKELOG - HIKE LIFE MYLYFE