こんにちは。山と道のbamboo shirts(バンブーシャツ)、お気に入りで毎日着ています。登山でも着用しているのでいよいよ汗染みが、、
バンブーシャツの汗染みを落とす
自分のバンブーシャツはこんなに育ちました、、
コレ、ちなみに洗濯機での通常洗濯後です。普通の洗濯では全然落ちない汗染みです。最初は襟の折り目だけが少し汚れているなぁ、くらいだったのですが。大菩薩に行った後にインディゴだったので塩を吹いているのが分かるほどに。その後は洗濯機で通常洗濯で落ちましたが、夏のHIKEで襟元がいよいよヤバイ、、
悲しい。。メッチャ高い訳ではないけど、自分の中ではお気に入りの高級シャツ。どうにかして汗染みを目立たないようにしたい。
自分と同じ想いをしている方のために、衣類用脱色ワイドハイターで試してみようと思います!
結論:バンブーシャツの汗染みに漂白剤を使用してはダメ
結論から言うと、無茶しない方がいいです。商品の取り扱い表示は絶対です。本当に後悔しています。汗染みはどうやっても上手く取れなかったなぁ。
↑before
↑after
下に工程や自分が使った洗剤などを書いておいたので、同じ悩みをお持ちの方の少しでも参考になれば嬉しいです。
衣類用ワイドハイター
自分は洗濯の知識などは全くないので、色付きシャツでも平気のハイターでやってみました。
コレです。説明文には2時間以上は浸けないで、と書いてあって少しビビる。笑
洗濯用洗剤
普段使っている洗剤でいいと思います。自分は手元にあったモンベルの衣類用洗剤を使いました。
シェルとかテントを洗うときにだけ使っています。何が違うかは分かっていません。笑
工程
まずはワイドハイターを汚れている部分に直接かけます。(焦っていたので写真がありません。すみません)
自分のシャツは襟元と肩から後ろの部分に汗染みがベッタリ。このあたりにワイドハイターを直接かけます。
その後すぐにお湯(30〜40度)に浸けます。
説明文にあるように30分きっかり浸けました。
説明にはこの後、通常洗濯をするとあったのでモンベル の衣料用洗剤で手で洗濯しました。
すすぎを念入りにやって、ギュッとしぼってハンガーに。
んー、乾かないと汚れがどうなのか分からない。
落ちているのか不安。今のところ生地に痛みは無さそう。
ワイドハイター液体での染み抜き
乾いた様子です。なかなかに頑固な染みのようで思ったようには落ちない、、
困った。ネットで調べたら粉末の方が濃度が上がりシミは落ちやすいよう。そこで急遽酸素系漂白剤の粉末を購入しに行きました!
ワイドハイターの粉末を購入、再チャレンジ!
ワイドハイター粉末での工程
粉末をシミの部分に振りかけてスプーンでお湯をかける。粉末が流れないくらいのお湯(50度)をちょこちょことかけて歯ブラシで優しくこする。
30分ほど置いてキレイに流します。
さあ、うまくいくか、、
仕上がり&まとめ
粉末漂白剤を使っても汗染みは取れませんでした。
さらに周囲の生地もうっすら色落ちしてしまったような、、やはり製品表示はしっかり守らないとダメです。自己流のやり方を反省しました。
失敗です。
とりあえずバンブーシャツのインディゴは気に入っているので今シーズンまだまだ着ます。街で着るのは難しくなってしまいましたが、山では着ます。ガンガン。ただ、汗染みはとても気になるのでメチャメチャ落ち込んでいます。悲しい。
バンブーシャツを汗ジミだらけにした原因↓
初心者向けロングトレイル『中央分水嶺トレイル』を3日間で歩いたHIKELOG - HIKE LIFE MYLYFE
シミが気になる方は最初からクリーニング屋に出すか、大量に汗をかくHIKEにはバンブーシャツを着ないか、シミが目立たないカラーを選ぶか、または首元に手拭いを巻いて汗ガードをするなど、ですかね。
それでも自分はHIKEにこのカッコいいシャツを着て歩きたいです!
↑モデルが良ければ、とてもカッコよく見えるハズ。すみません。笑
↓こちらにバンブーシャツの生地と、自分の登山コーデの悩みの記事のリンクを貼っておきます。
登山コーデに迷ったら『山と道 bamboo shirt』山でも街でも着れる小粋なシャツ - HIKE LIFE MYLYFE