こんにちは。
今回は地味だけど、縁の下の力持ちのペグについてです。
伊豆稜線歩道を歩く前にテント場の地面が硬いという情報を事前に得て購入したチタンペグです。
Amazonで購入『Boundless Voyage』チタンペグ
実際にチタンペグを購入するのも使用するのも初めてだったので情報ゼロからのスタートでした。
とりあえず軽さと値段と評価でバランスが取れた↓コレを購入してみました。
結果としては大成功でした。
重量は一本18g、8本で144g。軽い!!
ストレートのタイプなのでガイロープが外れたら不安だなぁと思っていましたが、全く問題ありませんでした😊
使用環境
自分が使っているテントはローカスギアのクフです。非自立のシェルターで、シェルター本体のみの重量は400g未満!!
自分は虫が怖いのでインナーテントとグランドシートもセットで持って行くので総重量は1000g近くになってます😅
基本のペグダウンは8箇所なのでチタンペグは8本購入しました。
このチタンペグは短いのですが、自分の使用環境ならば十分です。8本全てこの長さのチタンペグで安定しています。(今まで強風もありましたが、ガイロープを活用した事はありません)
稜線に張る場合はガイロープも活用した方が良いのでプラス2本ほどペグが必要だと思います。
備考
ちなみにこのチタンペグを購入するまでは、どのテント場でもローカスギアのイーストンペグ30cmを使っていました。
軽いのですが硬い地面には入らずに苦戦していました。
もっと早くにチタンペグにしておけばよかった、、
ただ、やはり弱点としてはビーチや雪上の場合は短いのでイーストンペグを使っています。
まとめ
購入してから4泊しました。その内、このペグで3泊しました。
・伊豆山稜線歩道
ここは地面が硬くてイーストンでは厳しかったです。チタンペグにして正解でした。
・赤岳鉱泉
比較的ペグは入りやすかったです。チタンペグでないと入らない!ほどではありませんが、スルスルと入りました。
・黒百合ヒュッテ
地面は硬めですがアルミペグでも入ると思います。でもチタンペグはやはり便利でした。笑
・和田長浜海岸(三浦半島)
砂浜だったので、このチタンペグで設営するのは砂を掘ったりして工夫しないと難しそうでした。ちなみに自分は30cmのアルミペグです。
どのフィールドでも万能とは言えませんが、かなりのフィールドで活躍できるペグだと思います。
安くて軽くてコスパ抜群のペグです😊