秋の金峰山
緊急事態宣言が発令される前の11月に金峰山に行きました。金峰山は2500mの標高だが歩き始めの標高が高いので標高差が大きくなく初心者にも歩きやすい山。
アクセス
大弛峠までのアクセスについてです。中央自動車道勝沼ICから40キロほど。山道が狭く、そして長い。運転に自信がない方にはオススメしないです。細い道路を抜けてからは大弛峠まで登りが続きます。駐車場から溢れた車が路肩に止まっていて運転がしにくいのが残念な所です。
駐車場
大弛峠には50台ほどの駐車場があるが満車になります。早朝に到着するように出発するか、幅広の道路の路肩に駐車して舗装道を歩いて登るか。(路肩駐車は推奨しませんが)
この日の道路状況
道路に途中から雪がついていて、前のセレナは断念していた。(そこに車を置いて歩いて登っていた)他にもノーマルタイヤの車は雪がつき始めたところで路肩駐車にしていました。セレナはスリップして本当に危険だった。
登山口はこんな感じでした。まさかここまでとは、、
燃費の悪い愛車です。笑
2021.9.25追記 サーフの維持費について↓
HIKELOG
では、写真を交えて少しですがこの日の登山の様子を紹介します。
もちろん登山道も雪がついていて油断していた自分は雪山の装備は全くない状態で行けるところまで頑張ろうって感じで進む。
ゲイターないし、靴はローカット。不快にさせたら申し訳ありません、、
ちなみに今日持ってくるのを忘れたゲイター
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靴はアルトラ、ローンピークで来てしまった。でも登れた。(自己責任です。不快になる方もいるかもしれません。)
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何とか山頂。五条岩。
しかし、寒すぎて、、
シェルは冬シェルで助かった。。
この日のシェルはティートンブロスのツルギジャケット。アノラックタイプに抵抗がなければ、とても良いシェル。あったかいし。
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その後はチンタラと下山しました。下調べの不足で大変な登山になりました。。
反省。他の登山の方々、すみませんでした。
まとめ
金峰山はとても登りやすく山頂だけでなく道中も眺望が良い山です。大弛峠からはコースタイムも短く体力がない人でもピークが取れます。ただ、大弛峠までの道が長く狭く、駐車場も満車になってしまうので早朝到着を強くオススメします。運転には十分気をつければその他のデメリットはありません。山頂近くは岩場となるので小さい子供だと難しいかもしれません。あくまで『登山初心者』の状態で計画的に楽しんで欲しいです。
個人的には大好きな山で、運転は嫌だけどまた必ず訪れると思います。