HIKE LIFE MYLYFE

ゆるいHIKERの、ハイキング、登山、CAMP、アウトドアギアの紹介

普段使いから軽登山、ロングトレイルまでOKの万能靴下『HIKER TRASH/ハイカートラッシュ』

こんにちは。

今回は靴下(ソックス)の話です。

すごーく久しぶりに登山用ソックスを購入しました!

f:id:hikelifemylife:20220828143921j:image

(画像は公式hpより)

 

HIKER TRASH H.Y.O.H ”HIKE TREK MID”

イカートラッシュというブランドのミッドカット用の靴下です。

ウール79%使用の臭わなくて丈夫な靴下です。

H.Y.O.H ”HIKE TREK MID”

程よいクッション性と程よい消臭性、そして最高に良い見た目!

 

今まで使用した靴下

自分が今まで登山用で使った靴下は以下のものです。

  • スマートウールのヘビー(厚手)

スマートウールのメリノソックスです。すごく厚手のもので、登山の靴下はクッション性があると疲れないと聞いて分厚いものを購入しました。


 

これはハードに使いましたが破けることはなく活躍しました。親指の爪が当たる生地が少し薄くなった感じですが現役です。

  • スマートウールのくるぶしソックス

こちらはトレラン用の短くて薄手の靴下です。ローカットシューズを履く事が多くなったので、春夏用のショーツと合わせて靴下も短くしました。


 

  • ダーンタフ/DARN TOUGHの厚手の靴下

永久保証で有名なダーンタフです。破れたら新品と交換してくれる会社です。とても魅力的だったので購入して愛用しています。厚手の靴下で全く破けませんでした。笑


 

 

とりあえず自分が持っている靴下で何も不満は無かったのですが、ダーンタフを買ってからは4年間ほど靴下を買っていなかったのでファッション的にも靴下を変えてみようかな、というのが購入の動機です😅

 

対立候補

山でショーツに白い靴下を履きたくてハイカートラッシュを選んだのですが、その前に購入しようと思っていたのはダーンタフのホワイトです。

ダーンタフの靴下が丈夫すぎて気に入っていたのでダーンタフの白が欲しかったです。

ただ、問題はミッドカットの丈がなかった事です。自分はローカットシューズにミッドカットの靴下を履いてデザインを見せたかったので思ったものが無くて困っていました。

ショーツはこれです

 

その時に見つけたのがハイカートラッシュです。デザインが自分が欲しいと思っていたもので、ウール!!そしてやや厚手だったのでドンズバで大当たりでした。笑

 

使用感

夏の三浦半島関東ふれあいの道をセクションハイクしました。

歩行距離は二日間で23kmほどのチンタラHIKEです。装備はテント泊装備のパックウェイト9kg。靴はアルトラのローンピークでローカットです。


 

結論から言うと、メチャクチャいいです!

もちろん臭いません。

履き心地はダーンタフと変わらないクッション性強めで足の疲れは軽減しています。

白は汚れるかなーって思ったけど、多少は汚れましたが薄汚れた方がカッコいい!笑

f:id:hikelifemylife:20220828154548j:image

↑実際に2日間を終えた後の靴下の状態です

 

まとめ

登山用靴下で迷っている方。特に自分のように何足か履いてみてデザイン性などで買い替えようかと思っている方や、これから始めて登山用ソックスを買おうと思っている方にオススメです。

どうしても靴下に3千円!?って思ってしまうのですが、ダーンタフを4年使っている自分のような人間もいるのでコスパは非常に良い買い物です。

ウーフォス/OOFOSのサンダルに合わせて使う事も考えているので、サンダルに靴下を合わせる日常使いも完璧!


 

ほんのちょっとだけ高い買い物のような感じがするのは最初だけです!笑

とてもオススメなので公式hpなども見て欲しいアイテムです😊

山と道threeにローカスギアkhufuのテント装備をパッキング

こんにちは。

雑記のような内容です。

先日、八ヶ岳を南から北に縦走しました。

f:id:hikelifemylife:20220802175544j:image

と言っても、美濃戸口から入り赤岳鉱泉で一泊。硫黄岳・根石岳天狗岳を歩いて黒百合ヒュッテで一泊。にゅうを取って白駒池に降りるような3日間です。

その際の装備とパッキングの様子を記事にしました。

 

装備

  • ザック

山と道three

  • テント

ローカスギア クフタイベック(フルインナー、グランドシート有り)

  • ウェア

山と道 メリノヘンリー

山と道 バンブーシャツ

山と道 5-pocket pants

山と道 メリノフルジップパーカー

山と道 オールウェザージャケット

ダーンタフ メリノソックス

メレル カプラボルトMID

(普段はローンピーク4.5です)

  • 寝袋

ナンガ ダウン量250

  • ピロー

クライミットのエアーピロー

  • マット

サーマレスト zソル

パックウェイトが9.85kgだったのでmini2のパッキングを諦めてthreeにパッキングしました。

f:id:hikelifemylife:20220802180315j:image

基本的には↑このスタイルで歩いていて、雨が降ったらオールウェザージャケットを着て、寒くなったらメリノフルジップを羽織ってさらにオールウェザージャケットを着る感じで3日間を過ごしました。

2日目は赤岳鉱泉から根石岳の手前までずっと雨でした。このスタイルの上にオールウェザージャケットで歩いていましたが流石に寒くて途中でメリノフルジップパーカーを着込みました。

f:id:hikelifemylife:20220802180605j:image

オールウェザージャケットを雨の中で使ったのは初めてでしたが蒸れは感じずに寒いくらいでした。そしてすぐ乾きました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Klymit Pillow X クライミット ピロー エアピロー 枕
価格:3380円(税込、送料無料) (2022/8/2時点)


 


 


 

 

パッキング

f:id:hikelifemylife:20220802180729j:image

もともとmini2でパッキングしようと思っていたのでthreeにして余裕が生まれました。

今回はテントのフライだけメッシュポケットに入れたパッキングです。

雨に降られる前提だったのでメッシュポケットには濡れてもいいもの。(虫除けや行動食、ザックカバー)

ザックカバーをつける可能性が高かったのでマットは内部に入れました。

内部にはポリ袋を入れて濡らしたくない物を内部でもガード。ザックカバーでもガードの二段構えで行きました。

f:id:hikelifemylife:20220802181031j:image

結果としては初日の赤岳鉱泉までは降られずにテントを設営する事が出来て、2日目は濡れたフライをメッシュポケットに入れて歩く事になりましたが大成功でした。

f:id:hikelifemylife:20220802181149j:image

硫黄岳はガスっていましたが、天狗岳に到着する頃には雨は止んでいて休憩の度にフライの向きを変えていました。(外側に向いている面だけ乾くので)

 

失敗談(反省点)

今回は夏の八ヶ岳だったので装備を削って(自分なりにです😅)パッキングしました。それでも自分は貧弱ハイカーなのでパックウェイトが10kgになってしまってmini2のパッキングを諦めました。荷物を削ったのですが、シュラフカバーを削ったのは失敗でした。2日目の夜が冷え込んで寒さを感じてしまいました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

エスオーエル(SOL)エスケープビビィ(Escape Bivvy)
価格:8690円(税込、送料別) (2022/8/2時点)


 

シュラフカバーはSOLのビビィを使っていますが、このくらいの重量は削らずに安全を取る方が良いと反省しました。

寝袋を山行前に洗うべきでした。ダウンが潰れていてもともとの力を発揮させられなかったのも反省点。

着替えを1組持ちましたが不要でした。山と道のメリノヘンリーは冷えを感じずに、バンブーシャツはすぐに乾きました。レインパンツを使用しませんでしたが、5-pocket pantsもすぐに乾きました。(レインパンツは使用しましょう。これも反省点💦)

 

成功した物(事)

今まであまり強く意識していませんでしたが虫除けは本当に役に立ちます!!


 

これは本当にオススメです。オーガニックで匂いもとても良い。

虫除けのニオイはテントの中まで引きずるので、少しでも快適な匂いの製品が本当にオススメです!!

途中でザックカバーを使用する場面があったのでマットを中に入れたのは成功でした。風も強かったので外付けだと危険だった、、

f:id:hikelifemylife:20220803053049j:image

ザックカバーはアンドワンダーの物を使っています。ザックカバーっぽくないのがいい。笑


 

↑今はこんなカッコいいのを出しているみたいです。

 

最後に

毎回、一生懸命にパッキングしていますがパックウェイト8kgは自分にはハードルが高い💦

10kgになるとmini2ではなくthreeになります。

容量的には外付けのスタッフサックでmini2でも入るのですが重量的にはアウト、、

あとは削れるとすればゴールゼロのランタンとかモバイルバッテリーなどのデジ物。

f:id:hikelifemylife:20220803053714j:image

↑軽くしたいと言いながらもテントの中のゆったりさ。笑

虫を恐れずに生活出来れば軽く出来る!?

貧弱ハイカーには難しいやつです😅

中級者登山の百名山『両神山』撤退、、

こんにちは。

今回はHIKE LOGです。

f:id:hikelifemylife:20220717193216j:image

何度も行こうと試みて、何度も流れていた百名山に行ってきました。

 

両神山

秩父にある標高1723mの百名山

アクセスが悪すぎる事で有名です。とは言っても公共交通機関でのアクセスが出来るだけマシなのでしょうか。

f:id:hikelifemylife:20220717204027j:image

 

アクセス

西武秩父駅からバスに乗って両神庁舎前。ここでバスを乗り換えて日向大谷口まで。

このバスの乗り換えとバスの本数が少ない事がアクセスが悪い所なのでしょう。

イカーの場合は日向大谷口バス停近くに駐車場が何箇所かあります。

合計で50台ほどは駐車出来るとおもいますが、朝早くに満車になるので注意が必要です。

f:id:hikelifemylife:20220717204343j:image

自分は8時前に到着しましたがギリギリでした。

山荘前の有料駐車場にはまだ数台の空きがあったので少しだけ余裕があった感じでしょうか。

f:id:hikelifemylife:20220717204812j:image

ちなみにここまでの山道は狭くてすれ違いが非常に困難な道なので運転に自信のない方にはオススメ出来ません、、

 

コース

1番多くの人に歩かれているコースは日向大谷口からのピストンだと思います。

f:id:hikelifemylife:20220717204749j:image
f:id:hikelifemylife:20220717204753j:image

CTは6時間から7時間ほどです。日帰りだとかなりハードなコースだと思います。

余裕があれば避難小屋付近で泊まって朝から山頂を目指すのが良いと思います。

 

HIKE LOG

本当は八ヶ岳に行きたかったのだが、天気が不安定なので少しでも安定している両神山へ。

ここはアクセスが悪く公共交通機関だと日帰り登山が難しい山なので足が遠のいていた場所。

早朝からマイカーで出発して山道を登っていく。

駐車場情報も少なく車が停められるか不安な気持ちで日向大谷口に到着。

f:id:hikelifemylife:20220718035005j:image
f:id:hikelifemylife:20220718035002j:image

8時前に到着!満車💦ギリギリセーフです。危うく路頭に迷う所だった。笑

2番目に近い無料駐車場に停める事ができました😊

(正確には有料駐車場があったので、まだ余裕がありました)

 

車を止めてバス停まで歩きます。

ここがバス停かぁ。車で登ってくるときにマイクロバスと一度すれ違いました。あのバスが両神庁舎前から日向大谷口に来るバスなのかな。

f:id:hikelifemylife:20220718035309j:image

この本数は日帰り無理だなぁ💦

このバス停前が登山口になっています。

登山口には恐いことしか書いてない、、

f:id:hikelifemylife:20220718035408j:image

 

いざ、登山開始。

最初は比較的緩やかな雰囲気のトレイルです。

f:id:hikelifemylife:20220718035515j:image
f:id:hikelifemylife:20220718035511j:image

写真だと気持ちよさそうなのですが、この日の気温は高くて6月なのに暑さで体力を削られていきました。

基本的にはトレイルは整備されているものの、崩落している箇所がちょこっとあったり、急登だったりで自分は歩きにくかったです。(体幹や体力の問題だと思う)

f:id:hikelifemylife:20220718035740j:image

沢の横を歩く場所では多少の暑さが和らぎ歩きやすかったです。

なかなかアップダウンが多くて疲れる、、

沢からぐーっと上がって避難小屋まで。

f:id:hikelifemylife:20220718035928j:image

ここの前で少し休憩して山頂を目指す予定でしたが、自分はここで体力不足と体調不良のため山頂まで行く元気が無くなってしまいました。恥ずかしい、、

f:id:hikelifemylife:20220718040039j:image

山頂はお預けです。

避難小屋前は非常に賑わっていてほんわか雰囲気でした。

f:id:hikelifemylife:20220718040150j:image
f:id:hikelifemylife:20220718040154j:image

避難小屋前のベンチでサクッとお湯を沸かして、定番のカレーメシを食べました。

 

余談ですが虫が非常に多くて気になる人は気になるかもなぁ。

去年から欠かさず持ち歩く事にしているアウトドアボディスプレーのハッカ。虫除けになるし匂いがいい感じ。


 

ちょっとお高いんだけど、アブなどの虫刺されからかなり身を守れるのは大事。

(これを振りかけたかどうかで差が出ていると自分は感じています!!)

 

この避難小屋前にはトイレもあって休憩にはとても良い空間です😊

ほんの少しだけ登りの道をのぞいたら鎖場があったので登ってみました。

f:id:hikelifemylife:20220719190557j:image

と、このあたりで終わって下山開始しました。

帰りは暑すぎて沢でも休憩、、

f:id:hikelifemylife:20220719190648j:image

ヘロヘロになりながらも何とか下山をした山行でした。

両神山に登れる日はくるのでしょうか😅

最強モバイルバッテリーについて考察『KLIF/Amazonでの高評価バッテリー』

こんにちは。

登山におけるiPhone(スマホ)の重要性は強く感じている方が多いと思います。

f:id:hikelifemylife:20220709052553j:image

地図アプリ、GPSSuica電子マネー、インターネット接続による天気情報の取得 etc

 

しかし、これらの機能をフルで活用すると泊まりがけの登山だとバッテリーが持ちません。そのためモバイルバッテリーをみなさん持ち歩く事になります。もちろん自分もモバイルバッテリーを持ち歩いています。当然充電用のコードも持ち歩き充電の際はとても面倒臭い思いをしています😅

 

KLIFE モバイルバッテリー

そこで、購入してみました!!

大容量10000mAh!

ワイヤレス充電!

MagSafe対応!!

自分はiPhone12を使っているので背面にピタッとマグネットでくっつき充電される仕様です。

 

メリット

ひたすら便利だと感じたのは、ワイヤレス充電です。今まではモバイルバッテリーとコードがセットだったので荷物が増えていました。

そして充電中はコードがチョロチョロした状態でバッテリーとiPhoneを手の中に一緒に抱えて持って使用する感じでした。

f:id:hikelifemylife:20220709053232j:image

このバッテリーは丸い部分が磁石になっていてiPhone背面にピタッとくっつきます。(iPhoneの方がMagSafe対応の必要あり)

充電にコードが不要!さらに非接触の弱点だった接触不良による充電が出来ない状態がない!!

もちろん手の中にiPhoneとバッテリーを抱えるのは変わらないのですが、コードがチョロチョロとしないこととiPhoneとバッテリーがカタカタしない事(ずれない)がノーストレス😊

 

デメリット

やや重たいです。185g程度ですが、6000mAh程度の軽量なバッテリーと比較するとズシっとしている感じがします。まあ、大容量とワイヤレスなのでこのくらいは許容範囲なのでしょうが、、

それと、やや大きいです。

手の中で抱えると操作はしにくいです。まあ、これも許容範囲なのかな?

ほぼ気にならないと思いますがカメラに映り込みます😅

f:id:hikelifemylife:20220709054416j:image

下の黒いモヤっとしたのがバッテリーです。笑

ちなみに広角レンズだとレンズ位置的に写り込みません。

f:id:hikelifemylife:20220709054500j:image

もはやどうでも良い事だと思いますが、この写り込みで分厚さが伝わってくれると嬉しいです。笑

 

外観

厚みです。

f:id:hikelifemylife:20220709054553j:image

このサイドのボタンを押すとスリープ状態を解除みたいです。

前面にはバッテリー状態がわかるランプ、側面にはワイヤレス充電以外も可能なようにコードを挿入する部分もあります。片方はモバイルバッテリーの充電用ですね。

f:id:hikelifemylife:20220709055153j:image
f:id:hikelifemylife:20220709055159j:image

 

結論

購入する前から分かってはいたのですが、自分は心配症なので2泊以上の登山の場合はこのワイヤレスバッテリー以外にもコードが必要なモバイルバッテリーを持っていきます。

10000+6000で16000mAhです。それ以外にも、モバイルバッテリーの不具合があった場合に備えてのバックアップでもあります。

f:id:hikelifemylife:20220709055213j:image

ただ、日帰りや一泊登山程度ならばこのバッテリーのみで出かける事が出来るのは今までのストレスから解放される事実で個人的には買って満足しています。

最近買った道具で、かなりの上位に食い込む道具なので同じストレスを抱えている方には非常にオススメできるバッテリーです😊

名品『patagoniaのダックビルトラッカーハット』がリニューアル!!

こんにちは。

今回は頭の大きい人の帽子シリーズです。

↑過去の頭の大きい人の帽子シリーズの抜粋です

 

夏が近付いてきてキャップを着用する機会が増えるので、今年も一つキャップを購入しました。

 

パタゴニアのダックビルショーティトラッカーハット

名称が長いのですが、patagoniaの名品でランナーに愛されているダックビルキャップのトップ高めverのキャップです。

f:id:hikelifemylife:20220621055615j:image

ちなみにダックビルキャップは↓のようなアイテムです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パタゴニア ◇ ダックビル キャップ ( Coast Highway / Tea Green )
価格:4980円(税込、送料無料) (2022/6/21時点)


 

ヒルの口とは上手く言ったものですよね😊

 

ダックビルシリーズ

  • ダックビルキャップ

ランナーがよく被っています。スポーティな印象が強く頭の形が良い人が被っているととてもカッコ良く見えます。女性が被っているのもとてもオシャレなイメージになっています。

  • ダックビルトラッカーハット

ダックビルキャップのトップが高くなって平均的に頭が大きい人に似合うように作られています。ややツバが長いのが特徴的です。

f:id:hikelifemylife:20220621061224j:image

↑山に行き始めた時期は好んで着用していました。

  • ダックビルショーティトラッカーハット

ダックビルトラッカーハットのツバを短くして新登場です!


 

どうやら国内ではショーティトラッカーに一本化されるみたいです。本国ではダックビル、トラッカー、ショーティトラッカーの3種類のようなのですが、国内ではダックビル、ショーティトラッカーの2種類のようです。(patagonia直営ショップのお兄さんに聞きました)

 

ダックビルショーティトラッカーの長所短所

長所はありすぎます😅

【長所】

  1. 軽量
  2. 速乾
  3. リュックにクシャッと入れられる(すぐに元に戻る)
  4. トップが高いので絶壁頭でも比較的まともに見える
  5. ツバが短くなったので風に煽られにくくなった

短所は少ないのですが、一応、、

【短所】

  1. やや価格が高い(5000円ほど)
  2. 手に入らない(これが一番キツイ、、ややプレミア価格)
  3. メッシュ部分が白いのでスポーティに見えすぎる

f:id:hikelifemylife:20220621055615j:image

やはりメッシュ部分が白いと言うのが個人的には気になっていました。

ツートンになる事でワンパク感が強まります。街で着用するのに少しだけ抵抗があります😅(個人的意見です)

 

自分の使い方

実はこのキャップを購入しようと思った最後の一押しは山と道のオンリーフードとの出会いがキッカケです。

結局、キャップをかぶるHIKEは高山なのだから首の日焼け防止もあってオンリーフードを着用するのだからメッシュが白くても関係ないや!!と思いました。

山と道のトレイルシャツにオンリーフードでダックビルショーティを抑え強風対策をして稜線もバッチリ👍

 

まとめ

少し値段が高いけどすぐに購入できるツバ短キャップでシンプルデザイン!

機能性は完璧です。メッシュの白さが気にならない方にはとてもオススメです😊

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パタゴニア ◇ ダックビル トラッカー ハット ( Black )
価格:5980円(税込、送料無料) (2022/6/21時点)


 

抜群に軽い!『山と道/UL All-weather Jacket』ウインドシェル兼レインシェルの決定版!

こんにちは。

実は少し前に購入していたのですが、レビューしていない商品がありました。

 

山と道のUL All-weather Jacket(オールウェザージャケット

f:id:hikelifemylife:20220617053858j:image

題名にも書いたのですが、レインウェアとウインドシェルを兼ねるようなアイテムです。

 

SPEC

Material:
Pertex Shield Air (100% Nylon) 58g/㎡

Weight:
127g (Size XS)
139g (Size S)
148g (Size M)
157g (Size L)
170g (Size XL)

自分はLサイズを所持しているので157gです。驚異的な軽さ!!

 

そもそもレインウェアなの?

イメージとしてはウインドシェルに耐水性を足した感じのものです。10,000mmの耐水圧性能ごあるのでレインシェルとしても十分に使えるSPECがあります。

ちなみにモンベルのストームクルーザーは50000mm以上です。

自分は以前、パタゴニアアルパインフーディニジャケットというアイテムを使っていました。


 

このアイテムも187gで10000mmの耐水圧性能を持っていました。八ヶ岳で急な雨に降られた時に着用しました。通常のレインウェアよりは弱いのですが、テント場に到着するまでの間であれば問題ないくらいの性能でした。

その後、ティートンブロスのツルギライトを使用していました。


 

耐水圧性能は13000mmです。

重量が少しだけ重たい265gでしたが、個人的には気にならない程度でした。

そもそも雨の中を丸2日歩くようなHIKEには行かないのでこのSPECで満足していました。

結論としては自分のようなハイカーにはこのあたりのアイテムはレインウェアとして使用できます。

ウインドシェルとしてのメイン使用で、急な雨に降られた場合はレインウェアとして使うイメージです😊

 

通気性

このアイテムの強みは通気性だと思っています。もちろん雨に降られた状態で通気性は体温を奪う恐怖もあるのですが、その場合はインサレーションで調整をする感じです。

どちらかと言うとレインウェアの中がグチョグチョになる状態の方が多いので自分はウインドシェル並みの通気性があるととても便利で使いやすいアイテムだと思っています。

f:id:hikelifemylife:20220617055942j:image

通常は↑山と道のウールをベースウェアとして、メリノシャツを羽織って歩く感じです。

稜線に出て肌寒く感じたらシャツのボタンを全てとめます。それでも凌げない場合はオールウェザージャケットを羽織る感じです。

f:id:hikelifemylife:20220617060230j:image

先日の伊豆山稜線歩道の様子です。爆風だったのでオールウェザーを着用して歩きました。多少は暑かったのですが、通気性が優れていたのでストレスを大きく抱えずに行動できました。

 

注意点

自分は天候不良の場合はHIKEを見送る人間なので、本格的なレインウェアでなくても何とかなっています。

ただ、悪天候でも何日も連続で歩く必要がある方や耐水圧性能10000mmではどうなんだ?と言う方にはまったくオススメ出来ません。

重量や自分の行動計画などに合ったアイテムを選ぶ事が大事だと思います。

f:id:hikelifemylife:20220617060715j:image

何だか色々と言っていますが、自分はこのアイテムがとても気に入っています。

この軽さで急な雨に対応できるレインウェア兼ウインドシェルは魅力的です😊

 

最後に

おそらく初心者の方が登山用品店に行くとレインウェアはゴアテックスの良いものを薦められると思います。


 

↑このようなものです。

これは間違いないものなので、軽さと使い方のバランスなのだと思います。

参考までに、自分はパタゴニアアルパインフーディニの前はソフトシェルとハードシェルを両方持って山に行っていました。

パタゴニアのフーディニジャケットとパタゴニアトレントシェルジャケットです。


 


 

少しでも登山ウェア選びの参考になれば嬉しいです!

新緑の奥多摩『奥多摩三山/御前山』中級者コース💦

こんにちは。

春の奥多摩に行ってきました。

ずっと気になっていた奥多摩三山の御前山です。

f:id:hikelifemylife:20220523060601j:image

何回も行きたいと思いながらも足が向かなかったのは、コースの長さと高低差です😅

 

御前山

標高1405mあり、どの登山口からでも900mの標高差があります。アップダウンもありCTは最低2.5。下山まで考えると5〜6時間。

アクセスもそこまで良くないので行くなら丸一日かかる山。行くなら噂の避難小屋に泊まりたい(コロナ前)と思っていました。

 

アクセス

比較的登りやすい登山口である境橋、奥多摩湖へは奥多摩駅からバスで15分ほどです。

f:id:hikelifemylife:20220523062808j:image

自分が行った日は人が多く奥多摩湖までは臨時便が運行されました。

何よりも奥多摩駅までが遠いですよね💦

 

コース

コースは悩みましたが、奥多摩湖から入って奥多摩駅まで歩くコースにしました。

f:id:hikelifemylife:20220523175629j:image

奥多摩湖➡️サス沢山➡️御前山➡️鋸山➡️奥多摩駅

かなり長かったです。アップダウンもあって自分的にはハードでした😅

境橋から登っての方も多かったです。

この日、奥多摩湖から同じように登り始めた人たちと山中で出会う事はなかったので自分のコースはマイナーコースだったのかもしれません。

 

f:id:hikelifemylife:20220523175909j:image

鋸山手前の林道は通行止めになっていてエスケープルートがありませんでした。

鋸山でソロ登山の人に出会って『どこから歩いてきたんですか?』と尋ねたら『御嶽山から歩いてきました』と涼しい顔で話をしていてとても驚きました。笑

健脚すぎる😵

 

避難小屋

御前山といえば避難小屋。と言えるほど有名な避難小屋です。

f:id:hikelifemylife:20220523180457j:image
f:id:hikelifemylife:20220523180454j:image

めちゃくちゃキレイで山小屋レベルです。

コロナのため緊急時以外は使用自粛して下さいと張り紙がありました。残念、、

 

装備

標高1400mなので山頂はひんやりしていました。

ただ、アップダウンが多くて身体が冷える事はありませんでした。

シェルは持っていたけど着用せず。

今回の装備は以下です

  • 山と道メリノヘンリー(半袖)
  • 山と道メリノシャツ(長袖)
  • Houdini スウィフトパンツ
  • アルトラ ローンピーク
  • 山と道mini2
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

フーディニ(HOUDINI)ワディパンツ(Wadi Pants)カラー:Willow Green
価格:19800円(税込、送料無料) (2022/5/23時点)


 

↑スウィフトパンツの後継と言われているワディパンツです


 

 

HIKE LOG

8時に奥多摩駅に到着。

ここまでの電車でも登山客の多さに驚きながらも奥多摩駅

バス停が行列!!

f:id:hikelifemylife:20220524054330j:image

バスの係員が行き先をザックリと聞いて、機転を効かせて奥多摩湖まで臨時便を運行。なんて素晴らしい対応😆

ゆっくり座って奥多摩湖まで到着。

天気は微妙ながらも風が弱くて湖は美しい。

f:id:hikelifemylife:20220524054512j:image

奥多摩湖み右手に見ながら歩いて行くと間もなく登山口です。ここら辺までは観光で来る人もいそうです。

f:id:hikelifemylife:20220524054623j:image
f:id:hikelifemylife:20220524054620j:image

相変わらず奥多摩の登山口には熊注意の看板があって毎回気が引き締まります。

登山道は整備されていて危険箇所はなし。杉と新緑のミックスされた美しいトレイルでした。

f:id:hikelifemylife:20220524054816j:image

ただひたすらに登り!これは貧弱ハイカーの自分にはとてもキツイ登りでした。

めっちゃ登ったーって思ってもまだ山頂は遠い、、

サス沢山は景色が良くて休憩ポイントです。

f:id:hikelifemylife:20220524054946j:image
f:id:hikelifemylife:20220524054949j:image

ここまででもかなり辛かったです😅

ここからさらに500mほど高度を上げます。

ただ、ここまでの急な登りではなく、少しは余裕がある感じでした。(それでもキツイですが、、)

f:id:hikelifemylife:20220524055202j:image
f:id:hikelifemylife:20220524055205j:image
f:id:hikelifemylife:20220524055159j:image

ゴツゴツした岩や大きな岩田に苔が生えていたりして見ていて飽きません。

山頂近くはキレイに階段が組まれていて少し歩きやすくなっていました。

いよいよ山頂に到着!

f:id:hikelifemylife:20220524055339j:image
f:id:hikelifemylife:20220524055337j:image

けっこう山頂は広かったのですが、とても人が多くて休憩スペースが上手く確保出来ずにすぐに移動しました。

今回の目的の一つである避難小屋の方へ。

f:id:hikelifemylife:20220524055507j:image
f:id:hikelifemylife:20220524055504j:image

なんだココは、、

本当に別荘のようだ。笑

キレイすぎる😵

ただ、コロナなので緊急時以外の使用は控えて下さいと張り紙がありました。避難小屋泊前提の計画を立てるのはやめて下さいという事でしょうね。

今回は小屋前のベンチに座って休憩しました。

湯沸かししてカレーメシです。

f:id:hikelifemylife:20220524055747j:image
f:id:hikelifemylife:20220524055750j:image

↑小屋の中から撮影したくて一瞬お邪魔しました🙇‍♂️

 

休憩後は下山です。

ここから奥多摩駅まで歩きます。珍しくロングコースです💦

下山道が長い、ひたすら長い、、

途中の鋸山手前にトイレがありました。

ここから林道でエスケープも出来るようなのですが、、、

f:id:hikelifemylife:20220524060022j:image

つい最近から通行止めになっています。

つまり林道歩きで駅まで行くのは不可能です。引き返すか山道で駅に向かうか。

当初の予定通りに山道で駅に向かう事にしました🌀

f:id:hikelifemylife:20220524060218j:image
f:id:hikelifemylife:20220524060215j:image
f:id:hikelifemylife:20220524060222j:image

写真で伝わるか分かりませんが、ここが1番不安に感じた場所です。

こんなに険しいトレイルが続くのか、、と。

ここでまさかのハイカーに出会いました。御嶽山から歩いて来たそうです。ヒーヒー言ってる自分が恥ずかしく感じました😅笑

で、実は険しいトレイルはここだけでした。この後は危険箇所が無く安全だけど辛い山道が続きました。

1番不安だったのは地図上での危険マークの鎖場!

f:id:hikelifemylife:20220524060524j:image
f:id:hikelifemylife:20220524060521j:image

上からと下からの写真です。これは無理だー。ヤバイ!と思ったら巻道があったので全く問題なし。良かったー😊

この辺りでさらにハイカーと出会ったので、数人で距離をとりながら歩いて駅まで向かう形になりました。

(特に会話をしていないので、みんな心細さを感じない距離感だったのだと思います。笑)

後一息で駅だ!という所でまさかの『愛宕山』という山の存在⛰

これは心折られました。たぶん一緒に歩いてたハイカー達も同じだと思います。笑

f:id:hikelifemylife:20220524061018j:image

これがどのくらいの登りなのか!?

この足の状態で登れるのか!?

左手には道路があってぐるっと回って山を避けて歩く道がある。迷いました。本当に。笑

まあ、結果的には愛宕山は神社がある小高い山なだけでした。

f:id:hikelifemylife:20220524061339j:image

まあ、登りは良かったんですよ。笑

神社から駅への下りが階段!!恐ろしく急な。

f:id:hikelifemylife:20220524061449j:image
f:id:hikelifemylife:20220524061452j:image

最後にサプライズを準備されたかのような気持ちでした。

この記事を読んでくださった方はサプライズにならないのですが😅

中々に歩きごたえがあるコースでした😆