こんにちは。
雑記のような内容です。
先日、八ヶ岳を南から北に縦走しました。
と言っても、美濃戸口から入り赤岳鉱泉で一泊。硫黄岳・根石岳・天狗岳を歩いて黒百合ヒュッテで一泊。にゅうを取って白駒池に降りるような3日間です。
その際の装備とパッキングの様子を記事にしました。
装備
- ザック
山と道three
- テント
ローカスギア クフタイベック(フルインナー、グランドシート有り)
- ウェア
山と道 メリノヘンリー
山と道 バンブーシャツ
山と道 5-pocket pants
山と道 メリノフルジップパーカー
山と道 オールウェザージャケット
ダーンタフ メリノソックス
- 靴
メレル カプラボルトMID
(普段はローンピーク4.5です)
- 寝袋
ナンガ ダウン量250
- ピロー
クライミットのエアーピロー
- マット
サーマレスト zソル
パックウェイトが9.85kgだったのでmini2のパッキングを諦めてthreeにパッキングしました。
基本的には↑このスタイルで歩いていて、雨が降ったらオールウェザージャケットを着て、寒くなったらメリノフルジップを羽織ってさらにオールウェザージャケットを着る感じで3日間を過ごしました。
2日目は赤岳鉱泉から根石岳の手前までずっと雨でした。このスタイルの上にオールウェザージャケットで歩いていましたが流石に寒くて途中でメリノフルジップパーカーを着込みました。
↑オールウェザージャケットを雨の中で使ったのは初めてでしたが蒸れは感じずに寒いくらいでした。そしてすぐ乾きました。
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パッキング
もともとmini2でパッキングしようと思っていたのでthreeにして余裕が生まれました。
今回はテントのフライだけメッシュポケットに入れたパッキングです。
雨に降られる前提だったのでメッシュポケットには濡れてもいいもの。(虫除けや行動食、ザックカバー)
ザックカバーをつける可能性が高かったのでマットは内部に入れました。
内部にはポリ袋を入れて濡らしたくない物を内部でもガード。ザックカバーでもガードの二段構えで行きました。
結果としては初日の赤岳鉱泉までは降られずにテントを設営する事が出来て、2日目は濡れたフライをメッシュポケットに入れて歩く事になりましたが大成功でした。
硫黄岳はガスっていましたが、天狗岳に到着する頃には雨は止んでいて休憩の度にフライの向きを変えていました。(外側に向いている面だけ乾くので)
失敗談(反省点)
今回は夏の八ヶ岳だったので装備を削って(自分なりにです😅)パッキングしました。それでも自分は貧弱ハイカーなのでパックウェイトが10kgになってしまってmini2のパッキングを諦めました。荷物を削ったのですが、シュラフカバーを削ったのは失敗でした。2日目の夜が冷え込んで寒さを感じてしまいました。
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↑シュラフカバーはSOLのビビィを使っていますが、このくらいの重量は削らずに安全を取る方が良いと反省しました。
寝袋を山行前に洗うべきでした。ダウンが潰れていてもともとの力を発揮させられなかったのも反省点。
着替えを1組持ちましたが不要でした。山と道のメリノヘンリーは冷えを感じずに、バンブーシャツはすぐに乾きました。レインパンツを使用しませんでしたが、5-pocket pantsもすぐに乾きました。(レインパンツは使用しましょう。これも反省点💦)
成功した物(事)
今まであまり強く意識していませんでしたが虫除けは本当に役に立ちます!!
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これは本当にオススメです。オーガニックで匂いもとても良い。
虫除けのニオイはテントの中まで引きずるので、少しでも快適な匂いの製品が本当にオススメです!!
途中でザックカバーを使用する場面があったのでマットを中に入れたのは成功でした。風も強かったので外付けだと危険だった、、
ザックカバーはアンドワンダーの物を使っています。ザックカバーっぽくないのがいい。笑
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↑今はこんなカッコいいのを出しているみたいです。
最後に
毎回、一生懸命にパッキングしていますがパックウェイト8kgは自分にはハードルが高い💦
10kgになるとmini2ではなくthreeになります。
容量的には外付けのスタッフサックでmini2でも入るのですが重量的にはアウト、、
あとは削れるとすればゴールゼロのランタンとかモバイルバッテリーなどのデジ物。
↑軽くしたいと言いながらもテントの中のゆったりさ。笑
虫を恐れずに生活出来れば軽く出来る!?
貧弱ハイカーには難しいやつです😅