こんにちは。
この記事は登山における食事の軽量化についての内容です。
登山の準備をしている時に『この重さは辛い、、』何かを減らせないか、と考えた事はみなさんあると思います。笑
しかし、大事な食事を削る訳にはいかないので。
せめて軽い食事を持っていこう!となります。
自分がたどり着いた食事はカレーメシ&尾西です!!
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カレーメシの長所短所
- 長所
- 短所
- お湯の量が多い(230mlは尾西に比べて1.5倍)
- 容器が嵩張るので何食か持っていくには工夫が必要
尾西のアルファ米の長所短所
- 長所
- お湯の量が少ない(160ml)ので、結果的に軽量化
- 味が豊富で、米の量も多くてズッシリ食べられる
- 専用の容器はジップ付き&スプーン付き。容器は食べ終わったらゴミ袋になる。
- 短所
- 高い(340円くらい)
- 待ち時間が長い(15分。カレーメシの3倍)
カレーメシを山に持っていくには
結論として、自分はカレーメシを持って行く事がほとんどです。
理由はスーパーやコンビニで購入できる事と、安い事です。
上で述べた短所の部分を尾西と同じように長所に変える必要があります。
コレです!!
WANDERLUST EQUIPMENTのSTAND COZYです。以前も記事に書きましたがカレーメシを容器からジップロックに移して持っていく。作る時、食べる時にスタンドコジーを使う。そうする事で、尾西の長所である食べ終わったらゴミ袋になる点もカバーです^_^
ただしジップロック代が余計にかかります。
一枚あたり15円くらいですかね。カレーメシ+ジップロックでも尾西よりは安いですね😆
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他のコジーについて
自分がコジーを購入した時期には話題に上がっていなかった道具が増えています。
特に下の二つは購入検討しているものです。
- Hyperlite Mountain Gear/REpack
ハイパーライトマウンテンギアのリパックです。
長所は手をガバッと入れられる所。
短所は手に入りにくく、価格がほどよく高い所です。
買えるタイミングなら6380円で購入可能です。
ムーンライトギアさんのhpのリンクです↑
今は買えないのでフリマアプリで少しお高く買うしかないです。
- ジップロックのスクリューロック
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ジップロックの容器です。
容量はカレーメシにピッタリ。ただし食べ終わった後にキレイに拭き取る必要があることと、容器単体だと待ち時間に冷えて上手く出来上がらない可能性があります。
これ専用のコジーもあります。ウルトラランチのthe podはおすすめです。
これならジップロックの袋が必要ないのでランニングコストはかかりませんが、キレイにする手間はかかります。
MYOGもありかも、、
スクリューロックにアストロフォイルを巻き付けて自作コジーも不可能ではないです。
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手間と見た目を考えるとウルトラランチのthe podか、ワンダーラストイクイップメントのスタンドコジーか、、
jindaiji mountain worksのヒルビリーポット550のコジー
スクリューロックを使う場合、どうやっても容器をキレイにする必要があるのならば湯沸かしをした容器でそのままカレーメシを作ればいいのではないか。と考えました。笑
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そこで見つけたのが↑これです。
GSIのシェアマグ。容量は900mlで大きいですが、ヒルビリーポット550をスポッと包む大きさ。さらに外側のコジーのみ被せる事でヒルビリーポットのコジーになるようです。
めちゃくちゃ興味あります。笑
スノーピーク チタンマグシングル450
湯沸かし容器をそのまま食器にするパターンだと、もっとカリカリULで考えると、スノピのマグ450に自作コジーでもいいのでは!?
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蓋を取り付けて、さきほどのアストロフォイルで自作コジーを作ればこれでカレーメシが食べられます😊
どこまで追求するかですが、、笑
まとめ
ジップロックの袋のコストが気にならないのならば、スタンドコジーかリパックが良いと思います。そのままゴミ袋になるのも食器を拭かなくてもいいのも素敵です!
食べやすさで考えるならば、スクリューロックにウルトラランチのthe podですかね。
見た目もカッコいい^_^