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UL系バックパックまとめ記事。登山用ザックの選び方『山と道/HYPERLITE MOUNTAIN GEAR/ULA/rawlow mountain works etc...』

こんにちは。

この記事は登山用ザックに関する内容です。

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山小屋に泊まってみたいけど、どのくらいの容量が必要??などの疑問を解消する一助になれば嬉しいです^_^

 

登山用ザック

山にはなるべく軽い荷物で行くのが良いです。もちろん荷物を入れるリュックも軽い方が適しています。最初は機能性モリモリでも重たいリュックじゃない方が山を楽しめると思っています。

そう言った意味で、今回はUL(ウルトラライト)系のリュックを紹介しています。

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超小型(15〜20l)

日帰りで火器を持たない場合にオススメサイズです。基本的には街で使える容量です。普段使いが出来て山にも持っていけるサイズ。

個人的にはオススメですが、山に行くために最初に買うリュックとしては適さないのかもしれません。山に行くようになると火器を持って自分でお湯を沸かしたりしたくなりますから(^^;

  • rawlow mountain works beetle

ロウロウのbeetleです。もはや名品となっている感じがします。笑


 

  • HYPERLITE MOUNTAIN GEAR DAYBREAK

ハイパーライトの超小型リュックです。

こちらはメンズライクな見た目でイケメンです。ムーンライトギアさんのHPでは2日間のスピードハイクと記載されています。自分は貧弱なのでこの容量だと2日間のハイクは無理そう。笑

 

小型〜中型(20〜35l)

登山用ザックの入り口には丁度良いサイズ。

各ブランドから発売されているメインのサイズです。カリカリのULではなくても山小屋泊なら対応できます。

春夏のテント泊も自分はギリギリ行ける感じです。さすがに自分のレベルでは秋冬のテント泊は無理です(^^;

もちろん慣れている方はこのサイズで冬でもテント泊が可能なのだと思います。参考にならずにすみません、、

  • 山と道mini&mini2

ULバックパックのパイオニアだと思っています。25lの容量ながらも拡張性が高くテント泊までこなす事が可能。弱点がないです。

miniの方が耐久性は高めです。最近のバックパックの流れはメッシュポケットなので、今風なのはmini2です。

mini&mini2のリンクを下に貼ったので、良ければ見てください^_^

  • ULAのCDT

本体が34.4lの小型の中では大きめサイズです。見た目はスッキリとしているので日帰りでも違和感なく背負える見た目です。

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自分が初めて八ヶ岳テント泊で使った写真です。荷物も無駄に多くてパンパンになっています。笑

現在は楽天では売ってないようですね。Vic2さんなどで販売される可能性はありますが、今はないみたいです。

  • rawlow mountain works のbambi

28lの小型バックパック。見た目が可愛らしいので女子ハイカーに特に人気です。

テント泊は自分のパッキングレベルでは難しいかな、、

日帰りや小屋泊ならベストサイズ^_^

見た目の可愛さからは想像できないようなしっかりとした作りで初めてのリュックに丁度いいと思います。

自分のような太め男性だと、サイズ感が微妙かもです↑

現在は品切れ中です。今月中には発売されそうですが、、どうなのでしょう(^^;

  • Hyperlite Mountain Gearのsummit pack

30lの男前なザック。アタックザックやクライミング用に作られたようですが、通常の登山でももちろん使用可能。

このザックも自分のパッキングレベルではテント泊は難しそうです。人と違うカッコいいザックが欲しい方にオススメです。


 

  • Zimmer Built Pika Pack

20〜35lのかなり尖ったバックパック。最近はインスタなどでも登場回数が多くて人気のザックです。

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メッシュ部分が特徴的で今っぽいULさが尖ってる。横幅は細めですがメッシュポケットが大容量でいろいろ入ります。

個人的にはめちゃくちゃカッコいいと思っています。笑

  • TRAIL BUMのbummer

 the ULといったバックパック

30lでメッシュポケット仕様。背面パットもなし。リーズナブルで自分の好きなようにカスタム出来る。横幅が細いので自分の体型で背負うとチョコンとした感じになります。

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自分のレベルではテント泊は不可能でした、、

日帰りHIKEでは十分な容量です^_^


 

 

山と道mini2 バマー ジマービルトの比較画像です

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それぞれの個性があって迷いますよね。でも、それも楽しいです^_^

 

中型(35〜45l)

山小屋泊はテント泊に丁度良いサイズです。

このサイズはULが進んできて広く普及している印象です。

 

  • 山と道three

中型ザックのパイオニアだと思っています。

40〜45lのザックで拡張性も高くフロントポケットを選ぶ事も出来ます。

日帰りHIKEには大きい感じがしますが、山中では女子ハイカーが背負っているのをチラホラ見かけるようになりました。

テント泊のパッキング記事のリンクです↓

  • HYPER LITE MOUNTAIN GEAR2400

ハイパーライトマウンテンギアの40lのザック。

生地がハイブリットキューベンで防水性が高いリュックです。弱点はハイブリットキューベンが摩擦に弱い所ですかね。それ以外は見た目良し、機能性良しの万能選手。threeとどちらを選ぶかはメッシュポケットを使いたいかが大きな所だと思います。

  • rawlow mountain worksのAntelope

ロウロウマウンテンワークスの中型ザック。

40lの容量でロウロウの雰囲気を壊さないデザイン。テープが各所にあって拡張性も抜群です^_^


 

同ブランドのスタッフサックなどで容量を増やす事もできるのでテント泊まで余裕でこなせます^_^


 

 

大型(45〜)

ULバックパックでの大型は55lくらいまでとなっています。現在は道具の軽量化などで〜45lのバックパックでも対応出来る場面が増えていますが、冬山でのテント泊などは大型の出番があります。

  • 山と道ONE

55lの大型バックパック。フロントポケットが大容量で何でも入ります。

山と道のザックで唯一のフレームが入っていて13kgくらいまでは快適に背負えます。

自分はCAMPやロングトレイルの時などはONEを使う事が多いです。

やはりフレームがあるので疲れにくいです^_^

  • ULA CIRCUIT

メインポケット40l。最大70l程度まで拡張できる大型バックパック。15.8kgまで積載できるフレーム入りの頼れるザックです。

ヨセミテさんのリンクです。

やはりCDTの使い易さがあったので、自分は大型バックパックの候補にONEと CIRCUITで最後まで競合していました。それだけ魅力的なザックです。

  • HYPERLITE MOUNTAIN GEAR3400

ハイパーライトマウンテンギアの大型ザック。55lの容量があり冬山のテント泊にも対応出来ます。

フレーム入りで18kgまで背負える頑丈さで、オフィシャルの重量的には最高値。

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夏の八ヶ岳にアルコールを積みまくっても全然余裕です。笑

 

まとめ

上で色々と紹介しましたが、まずは20l〜35lくらいのバックパックがオススメです。

↑同じような記事ですが、こちらでも紹介しているので迷われているようなら参考になれば嬉しあるです^_^