こんにちは。
人気の山域である奥武蔵の棒の折山を歩きました。
棒ノ嶺
棒の折山は標高1000m以下ながらも沢沿いを歩く事ができる山域です。美しい滝や苔を眺めながら歩く事ができる人気の山となっています。
初心者の方でも2度目や3度目の登山で歩くのに丁度良い山だと思います。
一点だけ難点があって、トイレが登山口にしかない事です、、その点だけどうにか出来ればとても良い山域だと思います。
アクセス
- 公共交通機関
西武池袋線の飯能駅からの『名郷行き・湯ノ沢行き』のバスに乗車して40分ほどで登山口の入り口となる「ノーラ名栗」に到着です。バス代は700円しないくらいです。
ノーラ名栗は最近出来た名栗のグランピング施設となっています。
- 自家用車
さわらびの湯の第三駐車場が登山客用のようです。朝早くから自家用車でここまでくる方が多くいました。
コース
さわらびの湯から有馬ダムまで移動して沢沿いを登っていくコースです。
下山の沢沿いは少し危険なので、違うコースで降りてくるのがオススメです。
CTは6時間ほどなので体力に自信がない方は他の山域で慣れてからが良いと思います。
装備
今回はかなりの冷えが考えられるので、ウェア類は多めです。
- ザック 山と道mini2
- ベース 山と道merino henley
- ベース2 山と道merino pull over
- シャツ 山と道bamboo shirt
- ニット 山と道merino fullzip houdi
- ダウンベスト taion×ships
- パンツ 山と道merino 5-pocket pants
- 靴 アルトラローンピーク4.5
- サコッシュ カンパラパック
- レイン teaton bros turugi jacket
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HIKE LOG
ノーラ名栗を出発して有馬ダムへ。
天気が良く紅葉もちょうど良い時期だったので、ダムにも多くの人が集まり美しい湖面を眺めていました。
有馬ダムからほどなく登山口に到着しました。
ここから登山道に入ります。
人気の山域なので登山客が多く、大型パーティも何組かいたので登山口が混在していました。
沢沿いではロープなどもあり、登りごたえ十分です。美しいゴルジュと沢。コスパ高い^_^
権次峠から先では雪が降る場面もあって、天気が良く気持ちが良い日にとても運が良いです。
切り株に乗っている白い粒が雪です。手のひらに乗るとすぐに溶けてしまうほどのものです。
山頂に到着すると風を遮るものがなくなり一気に冷え込みます。
さすがにメリノコーチジャケットも着て寒さ対策。
このジャケット、めっちゃお気に入りです。本当に丁度いい。厚すぎずないので着込めるし、シャツとの相性抜群^_^
ご飯はチキンラーメンにおにぎりブッコミのジャンク飯でエネルギー補給。笑
ご飯をかっこんだら体が冷える前に下山開始です。
下山道は岩茸石の分岐を沢では無い方面に進みます。
この下山道は斜度がなかなかにキツく手も使いながら慎重に歩くことになります。
気の根っこが広がっていて歩きにくい道です。
とは言え、美しいから何も文句はない。
とても気持ちの良い日。
まとめ
棒ノ嶺は本当にオススメの山域です。
以前の記事でオススメ山を紹介した記事がありますが、初心者で2回目か3回目の方にお勧めしたい場所です。