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スマホで使う登山用地図は『山と高原&YAMAP』長所短所の紹介!

こんにちは。

今回はスマホで利用する登山用地図の記事です。

題名でも書きましたが、自分がオススメするのは

山と高原のYAMAPです!!

山と高原の地図は書店でも販売している紙の地図のアプリ版です。

YAMAPは地図のダウンロードが2枚ならば無料で利用出来る良心的なアプリです。

 

山と高原

このアプリは月額料金400円の使い放題と、山域ごとに地図を500円で購入する基本無料版があります。

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画面がとても見やすくてGPSも優秀なので、この地図をメインで使っています。

自分が使っている方は500円で地図を購入する月額料金が掛からないアプリです。

月に1回か2回山に行ければ理想的な暮らしをしているのでサブスクではないアプリにしています。

使うようになったきっかけは紙の地図で山と高原を使っていたのがスタートです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

山と高原地図 丹沢
価格:1100円(税込、送料無料) (2021/11/22時点)


 

友人が『500円って安くない?』と言っていて、ハッとなりました。笑

あー、安いね!って。

1ヶ月に1枚の地図を買うか買わないかくらいなので、自分のようなタイプはどちらでも良いのでしょうが後に残る方を選んでいる感じです^_^

  • デメリット

一応書いておきますが、有名でない山域の地図がない事です。

例を挙げると、南伊豆の地図は天城山があるので作られています。しかし先日歩いた三浦半島の地図はありませんでした。

もっと細かいことを言うと、美ヶ原や霧ヶ峰の地図は人気の山域なのでありますが、その間の地図が作られていません。

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ここと

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ここの間の事を言っています。

↑中央分水嶺トレイルを歩いたときに地図がなくて困った経験です。

ロングトレイルは人気の山域ではない場所も歩くので山と高原地図の範囲外のエリアが多くあって困る事があります。

 

YAMAP

そこで、このような場合に使っているのがYAMAPです。

YAMAPの良い所は人気の山域でなくとも地図がある所です。

先日の三浦半島を歩いたときの地図↓

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範囲内の地図をダウンロードしてから山に入る感じです。個人的には地図の見やすさは山と高原には劣りますが、無料なので何の文句もありません^_^

  • メリット

地図のカバー率が山と高原にない山域も含めて高い。平地を歩く事が多いハイカーはとても助かる。何より無料!!

  • デメリット

無料版は地図のダウンロードが2枚までなので、前の地図を削除して使用しなければならない。ロングトレイルの場合は2枚では足りない場合がある。

 

まとめ

山に行くには地図を持て!!

と言われる事が登山のハードルを上げる一つの要因だと思っています。今はスマホがあるのでGPS対応の優秀なアプリが多くあるので、ハイキングをしやすくなったと思います。

自分くらいの貧弱ハイカーならば、山と高原&YAMAPで十分すぎるほどです。

地図アプリを試した事がない方にとてもオススメな2つのアプリの紹介でした^_^