こんにちは。
今回はUNIQLOの極暖というインナーについての記事です。
登山ウェアの話題で良く聞くのが『UNIQLOでいいじゃん!?』という言葉です。
登山ウェアはとても高価なので、UNIQLOのコスパの良い化学繊維と綿の混紡素材などで代用出来ないのか!?という内容です。
UNIQLOで代用できる!!
結論から言うとUNIQLOで平気です^_^
もちろんここで言う『平気』というのは、全ての登山に言えることではないです。個人的な意見ですが2000m程度の日帰り登山くらいならばUNIQLOで不自由を感じないと思います。
例えば、『誰かに連れられて普段登山をしないけれど高尾山や御岳山に行ってみる』とかのパターンならばUNIQLOで十分だと思います。
UNIQLOの極暖
例になりますが、寒くなってきたのでUNIQLOウェアを山で着用する場合はヒートテックか極暖あたりになると思います。
↑これが極暖です。
ヒートテックの生地を厚くしたようなもので、かなりしっかりしているので一枚で着用しても見っともない感じにはなりません。もちろん上に何かを羽織ると良いと思いますが。
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自分が極暖を着用するとこんな感じです。
生地がしっかりしているので、体のラインがあまり見えずに助かります。笑
メリノウールとの違い
普段はメリノウール素材のTシャツを着用しています。普段使いのためにUNIQLOの極暖を購入して使用しています。
メリノウールとの違いは以下の3点だと思います。
- 着心地
- 汗冷え
- オーバーヒート
着心地は違います。メリノウールは肌に吸い付くという感じで、極暖は普通のTシャツ感です。個人的な意見・感想です。
気になるのは汗冷えです。メリノウールのTシャツは濡れによる冷えを感じにくいです。嘘のようですが本当です。
こちら↓の記事でも書いています
極暖を着用して日の出前から高尾山を登りました。最初は寒かったので何も感じませんでしたが登るにつれて暑くなっていき極暖とシャツだけで歩きました。登っている最中から汗による濡れを感じ、山頂では濡れによる冷えを少し感じました。高尾山だったので気温もそこまで下がらずに危険は感じませんでしたが、ハードな登山では自分は極暖を選びません。
極暖が厚すぎるから、こう感じたのかもしれません。上手くレイヤリングすればUNIQLOでも快適登山が可能なのかもしれません。
ただ、個人的な意見としては2000m以下で日帰り登山を推奨します。
日常での極暖
上で色々と書きましたが、『極暖』自体はとても気に入っていて、山と道のメリノヘンリーを普段使いするのが勿体ないので普段のインナーには極暖を着用しています^_^
極暖×山と道bamboo shirt ×タイオン ダウンベスト
極暖が保温性抜群でbamboo shirtがまだまだ活躍出来ます。
寒い時はダウンベストを羽織る。さらに寒い時はメリノコーチジャケットを羽織る感じです。
まとめ
- UNIQLOの極暖は保温性とコスパが高いインナーです。
- 登山ウェアとして使うにはレイヤリングの工夫が必要だと思います。
- 日帰り登山から初める初心者の方へは登山ウェアとして使用可能です。
- 登山ウェアとしてメリノウールの代わりにはならないです、、
UNIQLOのウェアは高コスパである程度の山域までなら危険を感じずに使えると思います。登山へのハードルを下げてハイカーが増えてくれると嬉しいです。
山が楽しくなれば道具が欲しくなるので、そうなったら道具を揃えましょう^_^笑
こーゆーの↓は山が楽しくなってからで良いと思います!
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