こんにちは。
アクセス抜群の山域(自分で言うと、高尾山や日和田山、御岳山など)って日が登って明るくなってからの歩き出しのイメージですよね。
そんな山域には宿やテント場はなく、ご来光を見たければ自宅を2時や3時に出発してヘロヘロでご来光を浴びるハイクになりがちです。
しかし、アクセス抜群の高尾山の麓にオシャレなホテルが出来ました!そんなホテルをチラ見してきたので、その記事です。
興味があれば読み進めて下さい。
ホテル タカオネ
高尾山口駅から徒歩30秒です。
オシャレなホテルです。
以前は何かの建物だったのかな、、居抜きで使って内装をオシャレにした感じ。
一階は宿泊客以外も使えそうなフロアで食事が出来る空間となっています。
この日は『野市』というイベントがあったからなのか、とても賑わっていました。
イベントスペースとしても
タカオネの一階は開かれたエリアで、カフェや山道具の古着屋・古道具屋さんも一角にありました。
伺った日は『野市』というイベントの日だったので、ホテル前のスペースでワークショップがあったり、一階の奥の中庭スペースでは人気のブランドがお店を開いていました。
ホテル前のスペースも十分に広さがあってイベントブースがあっても窮屈な感じではありません。
野市について
このイベントはタカオネと近くにあるBASE CAMPの2会場で行われているイベントです。
高尾を拠点にしているジンダイジマウンテンワークスやanswer4などの出店もありました。
自分はヒルビリーポットを愛用しているので、ジンダイジマウンテンワークスのブースを見たかったのですが、初日だけの参加だったようで残念ながら見ることは出来ませんでした。
話は脱線しますが、もう一つの会場のBASE CAMPは少し離れたセブンイレブンの隣にある同じような食事が出来るスペースのあるオシャレな空間でした。
タカオネの空間
タカオネの一階の空間は広く、圧迫感のない作りになっていて中庭に抜ける動線は入り口から真っ直ぐでゴチャゴチャしていなくて良かったです。
中庭では焚き火が出来るようで800円で1束の薪が買えるようでした。
ちょうどハロウィンの時期だったので、カボチャが飾られていたりしてホテルなのですが、オシャレな山小屋といった意識で行くと楽しめる場所のような気がします。
高尾山に泊まって登れるってとても贅沢だなーと思ってチラチラ見ていたのですが、宿泊をされている方は想像よりも多くてビックリしました。
フロント近くの古着屋さんを見ていた時に、宿泊客の方の会話が聴こえてきましたが、『明日の朝に高尾山に登りたいのですけど』と話しているのが聞こえて朝食の時間を調整して貰っているようでした。
こういうきめ細かさって嬉しいなーと勝手にほっこりしていました。
この雰囲気は女性に人気が出そう!と思いました。
まとめ
ホテル予約サイトで宿泊費を調べてみたら、そんなに高くない価格。
山小屋と同じくらいのイメージです。
ここに宿泊すれば、頑張らなくてもご来光が見られるのなら一度は泊まってみたいと思うホテルです。
関東近郊にお住まいの方、自分へのご褒美登山にタカオネを利用すると贅沢な気持ちになってリフレッシュ出来そうです^_^