こんにちは。
大人気の山、高尾山へ登ったときに『人が多すぎてちょっと、、』と感じた事がありますか?
自分は人混みの高尾山に登って以来、高尾山には明け方を狙って行くようになりました。
この記事では、高尾山頂上で朝日を見てみたいと思っている方や、興味がある方向けの登山コースや駐車場情報などを紹介しています。
興味があれば読み進めてください^_^
高尾山
超人気の山。リフト、ケーブルカーがあるので山頂少し下まで一気に上がれる観光客で賑わう山です。
もちろん山なので登山装備は必要です。靴はスニーカーか登山靴にして下さい。
599mだが眺望が素晴らしく陣馬山への縦走は人気コース。
早朝はリフト・ケーブルカーは運行していないので自分の足で登る事が必要。
駐車場
高尾山口駅横に駐車場があり、値段も良心的(最大1000円)なので、すぐに満車になります。日の出前の満車は見た事がありませんが下山後はつねに満車です。(8:00くらい)
だいぶお洒落な高尾山口駅
駅前以外にも少し離れた場所には駐車場が点在していますが駅前通りの道路沿いは近い順に満車になっていきます。車でアクセスしたい場合は早めの出発が良いと思います。
電車でのアクセス
駅前がほぼ登山口なので、電車でのアクセスが便利だと思います。その場合は『高尾山口駅』です。高尾駅は登山口から離れているのでご注意を!
ただし、電車だと山頂で朝日を見るのが自分の足だと不可能なので夜明け前の登山では車になります。
コース
朝日を目指すコースはたくさんあるのですが、足元が比較的安全なのは一号路です。コンクリートの坂道を序盤はひたすらに登るコースです。一号路は途中の観光地を通るので、そこには少し灯りがありますが基本的には山なので真っ暗です。
装備と夜間の登山経験があるのならば、他のコースでも平気です。
今回、自分は稲荷山コースで登りました。灯りは全くないのでヘッデンなどのライトが必須です。
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稲荷山コースは途中に東屋(今はありませんご)があったので休憩スポットで夜景が楽しめる場所があります。
通常に登山経験があるのならば、そこまでの危険箇所はないので慎重に歩けば危険は無いと思います。
HIKELOG
実際に当日の行程を書きます。参考になれば幸いです^_^
自宅から高尾山口駅まで車で1時間ちょっと。
6:04が日の出だったので、4:30から歩き始めたいと考えて逆算して3:15に出発。
本日の装備は山と道のメリノコーチジャケットとメリノパンツのセットアップです。インナーにはUNIQLOの極暖とバンブーシャツです。
UNIQLOの極暖は登山に使えるかのテストも兼ねて。ウェアについてはリンクを貼っておきます↓
高速を使わずに一般道で向かい、予定通り4:20くらいに到着。
この時間は駐車場にはローダウンのVIPカーが数台停まっているだけでした。ヤンチャな若者は高尾山付近で何をするんだろう?
トイレに行ってからすぐに出発。駐車場にはトイレもあって何も不自由しない。笑
お洒落な駅舎を通過してケーブルカー乗り場。もちろん真っ暗で誰もいません。
今回は稲荷山コースで山頂を目指すので、登山口はケーブルカー乗り場へ向かって左側です。すぐにあります。
しかしなかなかに真っ暗なので、ちょこっと怖いです。笑
登り始めますが身体が起きていないのに、普通の登りなのでしんどかったです、、
あたりは真っ暗。
灯りはゴールゼロのライトハウスマイクロをカラビナでサコッシュに引っ掛けて歩いています。
これ買えないですよね。人気すぎて、、
新しいモデルが欲しいのですが、どこも売り切れで。困った。
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暗い中歩いているうちに東屋の跡地に到着。ここでようやく腰を下ろしての休憩。
夜景がとても綺麗で癒される^_^
空が明るくなってきていて、街の灯りもある贅沢な状態。
自分たちの休憩スペースも木のベンチに間接照明で古民家カフェ風になっている。笑
ゆっくり休憩をとって空が明るくなっている事に焦りを感じ、そそくさと出発。
出発時には『高尾山だから』みたいな気持ちがありましたが、思ったよりも辛いw
暗い中登り続けてそろそろ最後の階段急登。
つ、つらい、、
これを抜けて山頂です。
もう明るいですね。笑
空の方は雲がかかっているので日の出の瞬間は見れそうもありません^_^;
それでも赤く染まってきれいな空を見る事ができました。
ここからは朝食タイム。
今回はセブンイレブンの冷凍味噌ラーメンです。
朝からガッツリとしたものを食べて下山です。
下山は紅葉を期待しつつ観光地ルートへ。
すっかり観光客になって楽しみながら下山しました^_^
高尾山の紅葉はまだですね。
これからがシーズンで、まだまだ高尾山は賑わいそうです。