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クッカーのスタッキングパターン紹介『BACKCOUNTRY ALMIPOT/アルミポットvsHillbilly Pot/ヒルビリーポット』

こんにちは。最近、muniqの風防を購入したのでクッカーセットが完成に近付きました。(もうほぼ完成か!?笑)

そこで現在のクッカーの中での二大派閥(自分の中での)を紹介します。

Evernew BACKCOUNTRY ALMIPOT&JINDAIJI MOUNTAIN WORKS Hillbilly Pot

エバニューのアルミポットとジンダイジマウンテンワークスのヒルビリーポットです。

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↑アルミポット

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ヒルビリーポット

 

アルミポットは今現在は在庫が安定しているので購入出来ます。


 

ヒルビリーポットはたまに販売されますが、一瞬で売り切れます。ジンダイジマウンテンワークスのインスタなどをチェックして販売時期を逃さないように気をつける必要があります。

今回はこの二大派閥の紹介です。

 

Evernew
BACKCOUNTRY ALMIPOT

昔はロータスのアルミポット、でしたが今はエバニューのアルミポットです。昔からスタッキング力に優れていて、ロータス時代からエバニュー製品とのスタッキングが優秀でした。f:id:hikelifemylife:20210927183935j:image

  1. アルミポット
  2. 570カップ
  3. 400カップ
  4. マルチディッシュ
  5. チタンアルコールストーブ
  6. ごとく

これらが全てアルミポットに収まります。

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詳細は過去記事にあります。

このクッカーセットの強みは、『おでん』や『うどん』などの口径が広いクッカーでの調理に適して食べやすい所です。1番の特徴は炊飯がしやすい事です。内側の線や持ち手、平らな蓋など炊飯に適した形です。アルミ製なので熱伝導が良く1.5合までの炊飯が可能です。

エバニュー製品とのスタッキングも抜群で価格も安いのでコスパが良いクッカーシステムです。


 

 

JINDAIJI MOUNTAIN WORKS
Hillbilly Pot

ジンダイジマウンテンワークスから彗星のように登場して急激に人気が爆発した持ち手がないクッカーです。スタッキング力が高く、作りが丁寧で美しくフチの水切れもとても良いです。縦長なので熱効率が良く、アルコールストーブでもあっという間に湯沸かしが出来ます。

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こちらも詳細は過去記事にあります。

調理など色々と使ってみましたが、口径は広くないので『おでん』にはやや不向きだと感じています。(セブンイレブンのおでんの事です)

湯沸かしや湯煎などの使用は完璧です。

インスタントラーメンをアルコールストーブで作れるほどの熱伝導。頑張れば炊飯もできるので、見た目とスタッキング力だけではない汎用性があります。

ただレア度が高く、悲しい事に転売されまくって手に入りにくい状況になっています。。。

 

スタッキング力

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  1. ヒルビリーポット550
  2. ヒルビリーポット350
  3. 曲げわっぱのコップ
  4. マルチディッシュ
  5. チタンアルコールストーブ
  6. ミュニークの風防
  7. シリコン指パット

これらがスタッキング出来ます。


 

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使用時は↑このような感じになります。

 

スタッキングの様子をタイムラプス撮影してみました↓


 

高級クッカーです。ただ非常に満足度は高いです^_^

 

まとめ

毎回、どちらのセットを持っていくか迷います。決め手は口径の大きさです。

  • アルミポット

炊飯をする場合は迷わずアルミポットを持っていきます。それ以外では、セブンのおでん・セブンの冷凍ラーメン・せいろ料理などはアルミポットに軍配が上がります。

上で書いた以外の場合は全てヒルビリーポットを持っていきます。湯沸かしのみの場合も含めて火を使わない場合もうつわとして。コーヒーだけを飲む場合もヒルビリーポットで湯沸かしをして、曲げわっぱでコーヒーを飲む。

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ベースはヒルビリーポットのセットを持ち歩き、口径が広いクッカーが必要な場合はアルミポットのセットを使っています。

ヒルビリーポットとアルコールストーブで『不便を楽しむ』気持ちに酔っているのかもしれません。笑

 

お気に入りのクッカーセットの紹介でした^_^

最後まで読んで頂きありがとうございます!