こんにちは。
今回はウェアの話です。
山と道 Light Meirno Kangaroo Pocket T-Shirt
山と道のカンガルーポケットTシャツです。
公式サイトの画像です。
お腹を冷やさないようにカンガルーポケットを作り生地を二重にしています。このポケットには手を入れて暖める事はもちろんの事、手拭いや地図を入れてお腹部分を冷えから守る事が出来るようになっています。
裾やポケットの入り口、襟などはカラーを変えてアクセントを作っています。
SPEC
Merino Wool (130-140g/㎡)
※現行品は165-170g/㎡となっています。
約133g(サイズS)
2021年に製品のウールが少し変わっています。自分のは旧製品です。
サイズ感
山で着用するときにストレスがないように、ワイドフィットです。175cm 76kgの自分でもMサイズを着用出来ます。もちろん自分の体型だとスリムフィットになってしまっていますが。笑
タイトな作りではないので、公式サイトにある自身の体型のサイズを選ぶと程よいゆったり感で着用出来ます。
使用感
旧モデルは生地の厚さが130-140となっていて薄手です。山と道のウールを愛用するまでは、ibexのウーリーズ150を使用していました。生地の厚さは150です。ウーリーズは冬のベースウェアとして使っていましたが、それよりも薄いウールです。自分はだらしない体型をしているので薄手のウールを一枚で着用する事に抵抗があります。
厚さ130-140を実際に手にすると『薄い、、これは一枚で着用するのは無理かも、、』というのが1番の感想です。
たぶん普通の体型の方なら、このアイテムはとてもカッコよく着こなす事が出来るのだと思います。厚さ170-180のメリノヘンリーは一枚で着用してもだらしない体型が隠されるのですが、この薄さは難しいです。笑
カンガルーポケットTのコーデ
上でグズグズと書きましたが、このTシャツの良いところは普通のクルーネックと違ってポケットがあり、襟のカラーリングを変えてアクセントを付けてくれている所です。
自分は最近は山でシャツを着ているので、ベースウェアとしてこのTシャツを着用しています。
シャツのボタンを止めてもTシャツの襟は少し見えるので、程よいアクセントになります。
普通の白クルーネックだとこのような感じですが、襟元にアクセントが生まれます。
またポケット部分もあるので、シャツやジャケットをフロントオープンしてもだらしなく見えずにオシャレです。何より薄手のウールなのでインナー着用でノーストレスです。
まとめ
- 一枚で着用するにはだらしなくない身体が必要。または生地の厚さに気を付けて購入をする。
- インナーとしての使用(暑くなった時くらいは一枚でも可)ならば、シャツスタイルにどハマり。
- ibexのウーリーズをインナー着用していた方は、このデザインをインナー着用出来るのは魅力。
だらしない身体をどう隠すかではなく、身体の方を改善すればいいんだと思う、というのがまとめです。。秋の登山コーデにはワクワクしながらも迷走する事が多いセンスない自分です。笑