こんにちは。自分が長年悩み続けている登山用のテーブルの話題です。
CASCADE WILD ul フォールディングテーブル/キャスケードワイルド
軽量・激安で有名なキャスケードワイルドのテーブルです。
友人から借りる事ができたのでレビューします。
SPEC
テーブル20×30.5×8cm
収納時9×30.5×1.5cm
重量66g
耐熱162℃
対荷重4kg
価格1870円(送料込み相場2300円ほど)
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使用感
- とにかく軽い
まず驚くのはこの重量。66gという軽さは他の要素を全て置いておいても優秀すぎます。指でつまんで持ち上げられる軽さです。
テーブルとは思えない軽さ。見た目は木製テーブルには勝てないと感じますが、このチープさが逆にカッコよく見えます。
- 組み立てが楽
収納時からボタンを外して開きます。
脚を広げて、ここのボタンを止めると出来上がり。
あっという間に完成です!!
組み立てで山でもたつきたくないですよね。
SOTOのフィールドホッパーのようにバン!っと開くほどではありませんが、とても簡単に組み立て可能です^_^
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- 収納時のサイズがちょうど良い
収納時は二つ折りのサイズですが、これがリュックのサイドポケットにピッタリ。
写真は山と道miniですが、ボトルを一本入れた状態でもサイドポケットに入ります。
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- 高さ・大きさがちょうど良い
高さはアルミポットくらいの高さです。
まあ、かなり低いのですが地面から少し上がっているだけでもテーブルとしての機能は十分です。山ではクレイジークリークに座ったり、地べたに座ったりの低いスタイルなので低さはいいです。
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大きさに関しては器を2つ置くのが丁度良い感じです。3つ置くのは少しキツイ。
小ぶりな器を2つとコップなら平気です。
自分は山での休憩中はスマホを置く場所に困るのですが、今回このテーブルを使ったら置き場が出来てすごく便利でした。
- 唯一のデメリット
鉄製テーブルと違って熱いものを直接置くのはダメです。バーナーをテーブルの上で使う事も出来ません。そこまでの不便は感じませんがデメリットです。
まとめ
登山用テーブルで迷い続けて何年か、、
キャスケードワイルドは軽くて安い。使ってみたら非常に便利。もはや悩む必要がなさそうですが、、笑
登山用軽量テーブルを求めて『SOTO フィールドホッパー・ベルモント ヤマタク』 - HIKE LIFE MYLYFE
とりあえず迷っている間だけでもキャスケードワイルドを使用しようかとも思っています。
66gで2000円以下って買いですよね?
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コスパ最強だからガシガシ使っても気にならなそう。とりあえずポチろうかと^_^