こんにちは。
自分は肩こりがあって、サコッシュの重量でも肩凝りが起こる事があります。そこで、山と道のJKさんも紹介している↓
山と道zippackをウエストポーチにする
をやってみました。
山と道zip packはウエストベルトに取り付けるポーチです。用途的には↓のような写真です。
公式HPで紹介されています。
zip packには取り付けパーツなどが付属していませんので、自分はthreeのウエストベルトを取り外してzip packをウエストポーチにしました。
SPEC
以下zip packのスペックです。
Weight:32g / 1.1oz
Size:H125mm x W205mm x D35mm
作り的にはただのポーチなので、内部にキーリングなどは全く無い作りです。防水でもないので濡れてはならない物を入れる場合はジップロックが必須です。簡易的な作りのため重量は32g。ウエストポーチにしたら付けているのを忘れました。
ちなみに自分はマスクを外して歩いている時はマスクを入れていました。あとはポケットティッシュを2袋です。↓のような感じです。
車の鍵とサイフはminiの前面ジップポケットのキーリングに引っ掛けておきました。↓参考
山と道mini 拡張性抜群でテント泊まで可能なザック レビュー - HIKE LIFE MYLYFE
MINIMALIGHT「ミニマライト」のPLAY WALLET「プレイウォレット」 - HIKE LIFE MYLYFE
使い勝手
ポーチは薄いので、ウェアやザックと干渉しません。
- 山と道mini
- 山と道bamboo shirt
- 山と道light 5-pocket pants
- loanpeak4.5
を着用してバンブーシャツの下にzip packがあります。
登山コーデに迷ったら『山と道 bamboo shirt』山でも街でも着れる小粋なシャツ - HIKE LIFE MYLYFE
見えますか?左後ろあたりにちょこっと見えるのが、zip packです。山と道の5-pocket shortsは右後ろにスマホポケットがあり、右後ろにはよくアクセスするので、zip packは左後ろにつけましたがトイレに行ったら思い出すほどの存在感の消し方(とてもいい意味で)で、付けているのを忘れるほどに自然でした。shortsについての記事です↓
軽量・速乾なのに街でもOK『山と道5-Pocket Shorts』登山ショーツ - HIKE LIFE MYLYFE
今回はサコッシュを持たずに歩きましたが、サイフ・鍵・スマホを入れるならばサコッシュの方が自分は安心します。胸の下にあるのでアクセスはしやすく、内部ギミックのキーリングなどで貴重品を少し固定する事が出来るからです。それでもサコッシュなしのHIKEは久しぶりだったので開放感はすごく良かったです。自転車CAMPの場合はzip packのヒップバッグに軍配かな。
メリット・デメリット
- メリット
上で書いたようにヒップバッグとして必要十分な大きさ。昔のウエストバッグ・ヒップバッグは容量を確保するために厚めのものが多く洋服に干渉していましたが、zip packの薄さは『丁度良い』という言葉がピッタリ。32gの軽さと3,300円の安さは最大のメリットで、miniやthreeを所有している方は購入に躊躇しないのでは。ザックの記事↓
今日の HIKE何で行く?『beetle?mini?three?one?』 - HIKE LIFE MYLYFE
- デメリット
メリットである容量の少なさがデメリットでもあります。容量の少なさと貴重品を入れてヒップバッグにするのは抵抗があったので、ひと工夫かサコッシュとの併用が好ましいと思います。サコッシュについては↓こちらです。
WANDERLUST EQUIPMENT KAMPALA PACK『カンパラパック』 - HIKE LIFE MYLYFE
それと、トイレがちょこっと面倒でした。笑
まとめ
デメリットを上に書いたのですが、圧倒的にメリットが大きく今回使ってみて『これ、アリだな。笑』が正直な感想です。車で出る(山を登らない)ちょっとしたお出掛けには最適なサイズです。サコッシュがないとき、HIKE中のマスクの定位置が確定するサイズ感です。
山と道ファンの方、mini、three、oneをお持ちの方は即買いギアです^_^