HIKE LIFE MYLYFE

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バーナー持たずにUL装備『サーモス 山専用ボトル500ml』カレーメシ&コーヒーに丁度いいサイズ!

こんにちは。バーナーを待たずにお気楽ランチを山頂で食べる最適ギアの紹介です。

 

サーモス 山専用ボトル

保温力、保冷力抜群でなおかつ軽量のサーモスの山専用ボトルです。

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自分が購入したときは『山専ボトル』という名前だった気がします。現在は容量が500 750 900の3種類が販売されています。750は最近ラインナップされた商品のようです。

 

SPEC(500mlについて)

容量(ℓ)0.5
保温効力(6時間)77℃以上
保冷効力(6時間)10℃以下
口径(約cm)3.6
本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm)7×7×23.5
本体重量(約kg)0.28

山頂でカップラーメンが作れる保温力なのに、重量が280gです。シリコンを外せば260g。とても軽いです。

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↑山と道miniのサイドポケットには細めのボトルとならば2本挿しが出来ます。

山と道mini 拡張性抜群でテント泊まで可能なザック レビュー - HIKE LIFE MYLYFE

 

デザイン

『山専ボトル=ダサい』の時代は終わったようです。(個人的意見なので不快になる方は流してください)今の山専用ボトルはシリコン部分までカーキ色になっていて全体的に落ち着いたカラーリングです。羨ましい。笑

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めっちゃカッコいい!

自分はシリコン部分が黄色だったので外して使っていますが、冬のグローブ装着時はやはりシリコンが欲しい所なので今のデザインは羨ましいです。

 

容量の選び方

自分が購入したものは500です。友人に『500と900だったらどっちがいい?』と聞かれて、『人のお湯を持つなら900じゃない?自分のだけなら500でいいと思う』と即答しました。カレーメシを作るのに230ml、コーヒーを飲むのに180mlが必要です。つまり合計で410mlのお湯があれば良いので、500mlは少し多めにお湯を持っていきたい気持ちに丁度良いサイズです。もちろん750mlあれば下山時にコーヒーを飲みたくなった時に便利ですが、自分はそんな経験がありません。笑

特に縦走などで長期的に数回お湯を必要とするのならばアルコールストーブを持っていきます。

↓この記事のようなクッカースタッキングです。

jindaijimountainworks ヒルビリーポット - HIKE LIFE MYLYFE

そのため、自分はソロ登山には500をオススメします!!

 

他社の山専ボトルとの比較

これは多くの方が実験してくれているようですが、大きな違いはありません。

価格の違いはありますが、保温力以外の部分(持ちやすい、開けやすい、など)があると思います。洗いやすさはお湯を入れるだけなので、そこまで神経質になる必要はないと思っています。個人的意見ですがサーモスのシリコンのボディリングがカッコ良くなったので、現状ではサーモス一択だと思っています。価格は少し高いかもしれませんが、自分は気になる程ではないと考えています。

 

まとめ

山専ボトルはサーモス!!しかし、見た目がなぁ。と思っていた時代は終わりました。今の山専用ボトルはブラック&カーキや、サンドベージュなどアウトドアファンが好むカラーリングがラインナップされています。見た目で躊躇していた方、スペックや容量で迷っていた方、たったの280gでバーナーを待たずにお気楽HIKEでカレーメシとコーヒーが楽しめます。山専用ボトル500は本当にオススメです!